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吟味思考(クリティカルシンキング)を育む 坂本 旬 山脇 岳志 時事通信出版局メディアリテラシー サカモトジュン ヤマワキタケシ 発行年月:2021年12月22日 予約締切日:2021年11月02日 ページ数:394p サイズ:単行本 ISBN:9784788717978 坂本旬(サカモトジュン) 法政大学キャリアデザイン学部教授。1959年大阪府出身。東京都立大学大学院教育学専攻博士課程単位取得満期退学。専門はメディア情報教育学、図書館情報学。1996年より法政大学教員。ユネスコのメディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターおよび福島ESDコンソーシアム代表 山脇岳志(ヤマワキタケシ) スマートニュースメディア研究所研究主幹。1964年兵庫県出身。京都大学法学部卒。朝日新聞社に入社後、経済部で金融や情報通信分野などを担当、調査報道にも従事。ワシントン特派員、GLOBE編集長などを経て、アメリカ総局長(2013〜17年)。帰国して編集委員となった後、2020年に退職し、現職に就く。京都大学経営管理大学院特命教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 メディアの激変とメディアリテラシーの潮流(激変するメディア/若年層のSNS利用とコミュニケーション特性 ほか)/第2部 ジャーナリストの視点と実践(すべての情報は再構成されている(Interview)/「Should(べき論)」ではなく「How(方法論)」を教えよう(Interview) ほか)/第3部 教育現場での実践(想像力を働かせよう「朝の会」やホームルーム、授業で使える“ソ・ウ・カ・ナ”チェック/大人と本に興味を持たせる「図書館 出前講座」 ほか)/第4部 座談会 メディアリテラシー教育の現在地と未来ー中央官庁、教育委員会、学校の現場から(メディアリテラシー教育は「場末」に置かれている?/「主体的・対話的で深い学び」の本質は、クリティカルシンキングの育成 ほか) メディアリテラシーと、その根幹にあるクリティカルシンキング。「1億総メディア社会」を生き抜くため、今、求められているスキルを育む一冊。「自ら考えた結果、否定するだけでなく肯定することもクリティカルシンキング」吟味して物事を考えるスキルを持つ人が増えることが「多様で寛容な社会」につながるー。メディア経営から、SNS分析、デジタルシティズンシップにいたるまで、当代の専門家たちが集結。学校での実践も10例掲載。 本 人文・思想・社会 社会 社会学