【楽天ブックスならいつでも送料無料】
講談社選書メチエ イヴォンヌ・ホフシュテッター 渡辺 玲 講談社メニミエナイセンソウ デジタルカニオビヤカサレルセカイノアンゼントアンテイ イヴォンヌ ホフシュテッター ワタナベ レイ 発行年月:2022年07月14日 予約締切日:2022年05月24日 ページ数:344p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065289235 ホフシュテッター,イヴォンヌ(Hofstetter,Yvonne) 1966年、フランクフルト・アム・マイン生まれ。ヴュルツブルク大学およびチューリヒ大学で法律を学んだあと、EXE Technologies(アメリカ)のプロダクトマネージャー、FinTechs Vermont Harding Finance Technologies(アイルランド)の支社長などを歴任。現在は21 strategies(ドイツ)のCEOを務める傍ら、ビッグデータの専門家としてテレビや新聞などのメディアで積極的に発言を続けている。2018年、テオドール・ホイス賞受賞 渡辺玲(ワタナベレイ) 成城大学文芸学部卒業後、ベルリン自由大学哲学人文学部に学び、マギスター取得。ドイツ公的機関や科学研究所での勤務を経て、現在、フリーランスとして字幕等の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 平穏のさなかで/1 兵器としてのコード/2 情報戦/3 人工知能軍拡競争/4 ハックバック/5 主導権をめぐる戦い/6 「条件つき防衛態勢」/おわりに 求めるものと現実が合致する時 現代の戦争では「敵」はいつも「目に見えない」ところにいる。あらゆる場所が「戦場」となり、すべての人が「戦士」でありうる。デジタル空間における諜報・妨害を目的とするサイバー攻撃からドローン兵器やキラーロボットによる「自律型致死兵器システム」、そして、それらに対抗する「ハックバック」の開発までーもはや国家と民間の区別すら消失させて進行するその実態をドイツで活躍するビッグデータの専門家が赤裸々に描き出す。西側諸国と中国・ロシアの対立は何を軸に展開されているのか?アメリカ大統領選挙からウクライナ侵攻に至る現在進行形の事象を読み解くためにも必須の話題書登場! 本 人文・思想・社会 軍事