【楽天ブックスならいつでも送料無料】
単行本 黒川博行 中央公論新社レンサ クロカワヒロユキ 発行年月:2022年11月21日 予約締切日:2022年10月08日 ページ数:576p サイズ:単行本 ISBN:9784120055942 黒川博行(クロカワヒロユキ) 1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業。高校の美術教師などを経て、83年「二度のお別れ」でサントリーミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞、96年『カウント・プラン』で日本推理作家協会賞、2014年『破門』で直木賞、20年日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 失踪した食品会社社長の遺体が、高速道路非常帯に駐車中の車内で発見された。多額の保険金、手詰まりになった資金繰り、不渡り手形…。彼の死は自殺と推定され、捜査はすすめられるがー。大阪・京橋署暴犯係の刑事、映画オタクの「勤ちゃん」こと上坂勤と、麻雀好きの礒野次郎のコンビが、丹念な捜査と緻密な見立てで、絡んだ糸を一つ一つひもといてゆく。ほどけた糸の先に見えてきたものとは? 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行