イギリス教育学の社会史学問としての在り方をめぐる葛藤

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学問としての在り方をめぐる葛藤ゲイリー・マッカロックスティーヴン・コーワン昭和堂イギリスキョウイクガクノシャカイシゲイリーマッカロックスティーヴンコーワン発行年月：2023年03月14日予約締切日：2022年12月30日ページ数：336p サイズ：単行本 ISBN：9784812222089 小川佳万（オガワヨシカズ）所属：広島大学大学院人間社会科学研究科教授。専門：比較国際教育学三時眞貴子（サントキマキコ）所属：広島大学大学院教育学研究科准教授。専門：イギリス教育史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1章　序論/第2章　学際分野と近代大学/第3章　ロンドン大学教育学研究所ーどんな知識の扉も開かれているのか？/第4章　教育学の制度化ー教育研究常設会議から英国教育研究協会へ/第5章　教育学の雑誌の様相ー『英国教育学ジャーナル』（一九五二年〜現在）を中心に（共著者ジェームズ・トマス）/第6章　教育学のテキストの変遷ー概説書/総覧/論集/入門書/第7章　学際プロジェクトの試みと失敗ー現代文化研究センターの事例/第8章　教育学の危機と協同ー教育学研究者へのインタビューから/第9章　二一世紀の教育学ー「交差する道（学際研究の推進）」を目指すのか？/第10章　結論二〇世紀以降の教育学研究の展開から、イギリスにおける今後の教育学および国民教育のあり方をめぐる展望を示す。日本の人文社会科学系の学生・研究者にも、教育学再編に対する課題への示唆、他国との比較、「学際的アプローチ」の本質に迫る機会となろう。本人文・思想・社会教育・福祉教育

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