報徳思想とその展開 近世から近現代へ

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報徳思想とその展開 近世から近現代へ

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近世から近現代へ 松野尾裕 見城悌治 不二出版ホウトク シソウ ト ソノ テンカイ マツノオ,ヒロシ ケンジョウ,テイジ 発行年月:2023年10月 予約締切日:2023年11月07日 ページ数:424p サイズ:単行本 ISBN:9784835085999 松野尾裕(マツノオヒロシ) 1956年生まれ。愛媛大学名誉教授 見城悌治(ケンジョウテイジ) 1961年生まれ。千葉大学大学院国際学術研究院教授 落合功(オチアイコウ) 1966年生まれ。青山学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 報徳思想とは何か(報徳思想の基本的性格/二宮尊徳の仕法と思想)/第2部 報徳思想の誕生と展開(幕末から明治前期における報徳社の伝播と発展ー小田原報徳社との関係を中心に/報徳運動と文芸ー遠州地域における俳諧に着目して/岡田良一郎の地域秩序観と報徳社/道徳と経済の調和ー一九一〇(明治四三)年前後の社会と報徳思想)/第3部 報徳思想の多様な広がり(大正期の報徳社運動ー教化事業と社会事業/一九二〇年代における「熱と愛と力」の報徳思想/社会運動のなかの報徳思想/教育政策・教育実践史にみる報徳思想)/第4部 報徳思想のいま(報徳運動の現在/報徳研究の現状と課題ー二一世紀に刊行された関連図書を中心に) 尊徳以降の人びとは、「報徳思想」として彼の精神をどのように伝え、みずから実践してきたのか?報徳思想がめざした「経済と道徳の調和」とはどのようなものなのか?12名の意欲的な研究者が共同でつくり上げた報徳思想研究の「現在」を問い直す本書は、政治、経済・経営、教育、宗教、文学とさまざまな領域を横断し、幕末から戦後、そして現在に至るまでを包括的に捉えようと試みる。「金次郎像のいま・むかし」などのコラムや系統図、関連施設一覧を附し、報徳研究の最前線を示す画期的な一冊! 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学

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ケンジョウテイジ マツノオヒロシ 調和ー一九一 オチアイコウ