児童養護施設のエスノグラフィー「実践」からみる子ども生活の社会学

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「実践」からみる子ども生活の社会学三品　拓人勁草書房ジドウヨウゴシセツノエスノグラフィーミシナ　タクト発行年月：2023年12月28日予約締切日：2023年11月11日ページ数：208p サイズ：単行本 ISBN：9784326603657 三品拓人（ミシナタクト） 2021年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了、博士（人間科学）。保育士、社会福祉士。現在、日本学術振興会特別研究員PD（関西大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）序章　施設で生活をする、家族と離れて暮らす/第1章　児童養護施設の社会学へー「実践」への着目/第2章　調査概要/第3章　日常生活のエスノグラフィーと実践としての「施設」/第4章　施設内の仲間集団の影響と“友人”形成と実践/第5章　コミュニケーションとして生じる子ども間の身体的暴力と実践/第6章　子ども間での「差」と保護者との実践/第7章　施設内のルールによる養育環境形成のジレンマと子どもの社会化実践/第8章　施設において垣間見られる「家庭」実践/第9章　結論現代社会が「子どもの適切な養育」の前提としている「家庭的な養育環境」とは。児童養護施設職員としての参与観察を通じ、施設に住まう子どもたちの生活を社会学的な視点から生き生きと描き、日常生活で生じる様々な「問題」のメカニズムに迫る。第12回程ヶ谷基金「男女共同参画・少子化関連顕彰事業」論文の部奨励賞受賞。本人文・思想・社会教育・福祉福祉

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