キェルケゴール 生の苦悩に向き合う哲学 (ちくま新書 1772)

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キェルケゴール 生の苦悩に向き合う哲学 (ちくま新書 1772)

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生の苦悩に向き合う哲学 ちくま新書 1772 鈴木 祐丞 筑摩書房キェルケゴール スズキ ユウスケ 発行年月:2024年01月11日 予約締切日:2023年11月22日 ページ数:320p サイズ:新書 ISBN:9784480075994 鈴木祐丞(スズキユウスケ) 1978年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻修了。博士(文学)。専門は実存哲学。現在、秋田県立大学総合科学教育研究センター助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 神に仕えるスパイ/第1章 原点/第2章 著作家として立つ/第3章 美的著作という餌をまく/第4章 美的著作/第5章 宗教的著作と『非学問的後書き』/第6章 逡巡/第7章 汝自身を知れ/第8章 牙を研ぐ/第9章 教会闘争/終章 死とその後 キリスト教国家デンマークに生まれ、いまなお哲学史にその名を刻むセーレン・キェルケゴール。母や兄弟との死別、厳格な父との葛藤、放蕩、婚約者との破局ー。不憫な日々を過ごした青年は、孤独と憂愁の淵で深くへりくだる。その愚直な信仰と思索のあいだに立ち上がった“実存哲学”とはいかなる企てだったのか。『死に至る病』『不安の概念』などの代表作のみならず、残された膨大な日記や手紙を読み解き、“神に仕えるスパイ”という使命を生きた人間キェルケゴールの実像にせまる。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新書 その他

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