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集英社新書 桜井 俊彰 集英社センゴクブリテン/アングロサクソンヘプターキーノオウタチ サクライ トシアキ 発行年月:2024年02月16日 予約締切日:2024年01月06日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784087213003 桜井俊彰(サクライトシアキ) 1952年、東京都生まれ。歴史家、エッセイスト。1975年、國學院大學文学部史学科卒業。1997年、ロンドン大学ユニバシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)史学科大学院中世学専攻修士課程(M.A. in Medieval Studies)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ やってきた刺客/1 フランクの圧力をかわし、七王国に号令ーエゼルベルト(ケント王国)/2 奥さんに尻を叩かれながら、覇王ーレドワルド(イーストアングリア王国)/3 もしも、確かさを約束してくれるのなら…ーエドウィン(ノーサンブリア王国)/4 覇王になれなかった異教の王ーペンダ(マーシア王国)/5 シャルルマーニュと渡り合った「アングル人の王」ーオッファ(マーシア王国)/6 ライバルを制し、新たな戦いの時代へーエグバート(ウェセックス王国)/7 無数の矢を射られ、ハリネズミのようになって殉教ーセント・エドモンド(イーストアングリア王国)/8 デーンを叩き、イングランド王国の土台を創った末っ子王ーアルフレッド(ウェセックス王国)/エピローグ 七王国時代と『指輪物語』 イングランド王国成立前、六世紀後半から一〇世紀前半までの約四〇〇年間。ブリテン島は戦乱の世を迎えていた。アングロサクソン七王国時代だ。激しい抗争が繰り返され、七つの王国は栄枯盛衰の道を辿る。裏切りと策略が飛び交う中、問われる王の決断…。本書では、七王国時代を生きた八人の王の生涯を読み解く。最初にキリスト教に改宗したエゼルベルト王や、イングランド王国の礎を築いたアルフレッド大王といった個性豊かな王の生き様を通じて、英国史の出発点が明らかになる。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 その他