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角川文庫 ヘンリー・D・ソロー 田内 志文 KADOKAWAウォールデン モリノセイカツ ヘンリー ディー ソロー タウチ シモン 発行年月:2024年06月13日 ページ数:496p サイズ:文庫 ISBN:9784041142547 ソロー,ヘンリー・デヴィッド(Thoreau,Henry David)(ソロー,ヘンリーデヴィッド) 1817ー1862。思想家、詩人、哲学者、自然学者。米マサチューセッツ州コンコード生まれ。ハーヴァード大学卒業後、教職や家業の鉛筆製造事業、測量などの仕事に携わりながら生涯を地元で過ごした。超絶主義者ラルフ・W・エマソンと親交を深め、彼がウォールデン湖畔に持っていた土地を借りて1845年から47年にかけての約二年間(28歳〜30歳)、自給自足の生活をはじめる 田内志文(タウチシモン) 1974年生まれ。元スヌーカー選手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 経済/私はどこに、なぜ住んだのか/読書/音/孤独/来訪者たち/豆畑/村/湖/ベイカー農場/崇高なる原理/隣人の動物たち/暖房の話/先住者、そして冬の来訪者たち/冬の動物たち/冬の湖/春/むすび 物と金にまみれた人間社会を拒み、マサチューセッツ州ウォールデン湖のほとりで約2年間の自給自足生活を送ったソロー。自然や動物たちの営みに目を凝らし、自らを取り巻く経済、住まい、読書、多様な隣人について、時に風刺を交えて描写しながら、人間とはいかなる生物か、いかに生きるべきかを立体的に思索し続けた。物質社会への徹底した反骨精神と、孤独を恐れないその生きざまが、新訳により鮮烈に蘇る。 本 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会