中公文庫 し52-1
著者清水由美(文) ヨシタケシンスケ(絵)出版社中央公論新社発売日2018年08月ISBN9784122066243ページ数221Pキーワードにほんごびいきにほんじんのにほんごしらずちゆうこう ニホンゴビイキニホンジンノニホンゴシラズチユウコウ しみず ゆみ よしたけ しんす シミズ ユミ ヨシタケ シンス9784122066243内容紹介「させていただく」は丁寧か、慇懃無礼か?「先生」の読み方は本当に「センセイ」? 日本語はいい加減でもあいまいでもありません。ヨシタケシンスケさんの、くすりと笑える絵を楽しみつつ、気立てのいい美人な日本語を再発見しましょう。『日本人の日本語知らず。』を増補改題
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次日本語は難しい、か?—ひらがなさえ読めれば、ぜんぶ読めちゃうのに?/ところでひらがな、ぜんぶ読めてます?ほんとに?—「う」と書いて「お」と読めとはこれいかに。/しつこいようですが、ひらがなはエライ!—五十音表と言いながら、じつは動詞の活用表でもあるのだ。/らぬき、れたす、さいれ—群れる動詞たち/ナウい人とナウな人、どっちがナウ?—形容詞も群れるのだった。/品詞の谷間—群れからはぐれた単語たち/お茶が入りました。—入れたのは私ですけどね。/日本語はあいまい?非論理的?—だってわかっちゃうんだもん。/みなまで言うな。—しっぽがなくてもわかる理由/米洗ふ前を螢の二ツ三ツ—ホタルの生死を分けるもの〔ほか〕