著者川副秀樹(著)出版社言視舎発売日2019年11月ISBN9784865651645ページ数109Pキーワードまちのらふこうおじようさんなにゆえそこに マチノラフコウオジヨウサンナニユエソコニ かわぞえ ひでき カワゾエ ヒデキ9784865651645内容紹介裸婦像。その「お嬢さん」たちは、駅前に、公園に、公共施設に、あられもない姿をさらしています。もちろんそれが芸術であることは、わかっています。でも、「彼女たち」はじつにリアルで、はっきりいうとエロなのです。ジロジロ見るのははばかられます。芸術なのにじっくり「鑑賞」できない。これっておかしくないでしょうか。この違和感の正体を探るべく、街を探索してみました。すると、いろいろなことがわかってきました。女性の裸は「平和と自由」の象徴?とか、「軍人さん」の替わりの裸婦とか……。見てないフリは改めて、ともに謎解き散策してみましょう。カラー写真多数。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第0章 総論(お嬢さん、なにゆえそこに?/路上の困惑)/第1章 街の中や公園の突然裸婦(スポセンのイキな受付嬢/汚れちまった優しさ ほか)/第2章 施設の囲われ裸婦像(車窓の令嬢たち/東京工科大学蒲田キャンパスの裸婦群 ほか)/第3章 女神三姉妹揃い踏み(上京組応援団/道潅山シスターズ ほか)/第4章 気になる番外(空を見る少女/越後獅子? ほか)