魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く/奥野修司

 


魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く/奥野修司

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1,540 円 (税抜き)

著者奥野修司(著)出版社新潮社発売日2017年02月ISBN9784104049028ページ数254Pキーワードたましいでもいいからそばにいて タマシイデモイイカラソバニイテ おくの しゆうじ オクノ シユウジ9784104049028内容紹介「いままで誰にも言えなかった——」喪った最愛の人との“再会”の告白。「亡き妻があらわれて語った〈待っている〉という言葉が唯一の生きる希望です」「兄の死亡届を書いているとき〈ありがとう〉と兄のメールが届いて」「夫が霊になっても抱いてほしかった」——未曾有の大震災で愛する者が逝き、絶望の淵にあった人びとの心を救ったのは、不思議でかけがえのない体験の数々だった。“奇跡”と“再生”をたどる、感涙必至のノンフィクション。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次春の旅(『待っている』『どこにも行かないよ』(亀井繁さんの体験)/青い玉になった父母からの言葉(熊谷正恵さんの体験)/兄から届いたメール“ありがとう”(熊谷常子さんの体験)/『ママ、笑って』—おもちゃを動かす三歳児(遠藤由理さんの体験)/神社が好きだったわが子の跫音(永沼恵子さんの体験))/夏の旅(霊になっても『抱いてほしかった』(阿部秀子さんの体験)/枕元に立った夫からの言葉(赤坂佳代子さんの体験)/携帯電話に出た伯父の霊(吉田加代さんの体験)/『ほんとうはなあ、怖かったんだぁ』(阿部由紀さんの体験)/三歳の孫が伝える『イチゴが食べたい』(千葉みよ子さんの体験))/秋の旅(『ずっと逢いたかった』—ハグする夫(高橋美佳さんの体験)/『ただいま』—津波で逝った夫から(菅野佳代子さんの体験)/深夜にノックした父と死の「お知らせ」(三浦幸治さんと村上貞子さんの体験)/“一番列車が参ります”と響くアナウンス(今野伸一さんと奈保子さんの体験)/あらわれた母と霊になった愛猫(大友陽子さんの体験)/避難所に浮かび上がった「母の顔」(吾孫耕太郎さんの体験))

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