岩波文庫
著者ユクスキュル(著) クリサート(著) 日高敏隆(訳)出版社岩波書店発売日2005年06月ISBN9784003394311ページ数166Pキーワードせいぶつからみたせかいいわなみぶんこ セイブツカラミタセカイイワナミブンコ ゆくすきゆる や−こぷ.よ−は ユクスキユル ヤ−コプ.ヨ−ハ9784003394311内容紹介甲虫の羽音とチョウの舞う、花咲く野原へ出かけよう。生物たちが独自の知覚と行動でつくりだす“環世界”の多様さ。この本は動物の感覚から知覚へ、行動への作用を探り、生き物の世界像を知る旅にいざなう。行動は刺激に対する物理反応ではなく、環世界あってのものだと唱えた最初の人ユクスキュルの、今なお新鮮な科学の古典。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次環境と環世界/環世界の諸空間/最遠平面/知覚時間/単純な環世界/知覚標識としての形と運動/目的と設計/知覚像と作用像/なじみの道/家と故郷/仲間/探索像と探索トーン/魔術的環世界/同じ主体が異なる環世界で客体となる場合