
1,540 円 (税抜き)
「現実の受け取り方」や「ものの味方」=認知
に働きかけて、心のストレスを軽くしていく方法のこと。うつ病の治療法として開発され、その後、不安症などのほかの精神疾患でも効果が確認された、世界で最も多く使われている精神療法(心理療法)です。 最近では、慢性の痛みや耳鳴り、目まいなど身体の慢性的な不調に伴う心理的ストレスを軽くするためにも使われるようになりました。さらには、心身の不調を強く感じるほどではなくても、生きづらさを感じている人が自分らしく生きていくために、地域や企業でも使われるようになっています。 本書では、その認知行動療法を応用して、生きづらさを感じている人がラクになり前向きになる方法を、認知行動療法の第一人者、精神科医・大野裕先生が解説。さらに、人気漫画家のねこまきさんの漫画でわかりやすく紹介する一冊です。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 こころを元気にするコツがあるらしいニャ!—認知行動療法ってニャに?(そもそも認知行動療法ってなんなのニャ?/考えるのはちょっといったんひと休みニャ/そろ〜りそろりと少しずつニャ/考えに縛られニャい/「3つのC」ってなんなのニャ)/第2部 ネコでもできる!認知行動療法の「3つのC」(C1 認知を意識するニャ—ものの見方・考え方を見直して、解決の糸口を見つける/C2 コントロールするニャ—コントロール感覚:自分ができているという感覚を身につける/C3 コネクション&コミュニケーションするニャ—コネクション:人とつながる コミュニケーション:自分や他人と上手につき合う)