水晶宮としての世界 資本とグローバル化の哲学のために/ペーター・スローターダイク/高田珠樹

 


水晶宮としての世界 資本とグローバル化の哲学のために/ペーター・スローターダイク/高田珠樹

bookfan 2号店 楽天市場店

6,820 円 (税抜き)

著者ペーター・スローターダイク(著) 高田珠樹(訳)出版社青土社発売日2024年08月ISBN9784791776665ページ数506,10Pキーワードすいしようきゆうとしてのせかいしほんと スイシヨウキユウトシテノセカイシホント すろ−た−だいく ぺ−た− S スロ−タ−ダイク ペ−タ− S9784791776665内容紹介現代ドイツを代表する哲学者の重要著作、待望の邦訳。資本主義が地球全体を覆い尽くしつつある現在、あたかも世界全体が一つの巨大な「水晶宮」になったかのように、剥き出しの自然の牙は抜かれ、グローバル化の敗者は排除され、勝者は快適な生活を享受している。この天蓋の下で起きている事象を、哲学や文学を縦横無尽に渉猟しつつ、ユーモアたっぷりに饒舌に論じ尽くした壮大な哲学理論。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 世界システムの成立(大きな物語について/惑星/地球への帰還/地球儀の時代、世界像の時代/東方に背を向けて—均質空間への進入 ほか)/第2部 巨大な室内(同時世界/第二の居住域/免疫学的転換—薄壁「社会」への途上/信と知—この徴(球体)にて汝、勝つべし/ポストヒステリー ほか)

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 人文・地歴・社会 » 人文・思想 » 哲学・思想 » その他
スローターダイク ポストヒステリー