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押井守(監督、脚本),士郎正宗(原作),大塚明夫(バトー),田中敦子(草薙素子),山寺宏一(トグサ),沖浦啓之(キャラクターデザイナー、作画監督、ジャケット作画),川井憲次(音楽)販売会社/発売会社:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(クラウン徳間ミュージック販売(株))発売年月日:2018/06/22JAN:4959241771575西暦2032年、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)が共存する近未来。そこで人間のために作られた愛玩用アンドロイドが、原因不明の暴走を起こし所有者を殺害。その後、アンドロイドは自壊し、電脳は初期化されるという未曽有の事件がわずか1週間に8件も続発した。/テロの可能性を察知した公安九課の荒巻は、メンバーに事件捜査の命令を下した。相棒のトグサとともに、問題のアンドロイドの捜査のため所轄署に向かったバトーは、鑑識課の検視官ハラウェイから、人間と人形の関係性についての持論を聞かされる。/「人間は、何故こうまでして自分の似姿を作りたがるのか…」。/その帰り際、沿岸のボートハウスで、ロクス・ソルス社のアンドロイド出荷検査官が殺害されたとの知らせが舞い込んだ。暴力団“紅塵会”が組長をアンドロイドに惨殺された報復…ロクス・ソルス社と紅塵会の繋がりとは…この殺人事件をきっかけに、アンドロイド暴走事故は、バトーとトグサの専従捜査に切り替えられる。/事件の黒幕を誘い出すため、紅塵会に殴りこんでド派手な銃撃戦を繰り広げるバトー。だが、その後バトーは何者かのハッキングによって暴走、火も変わらないうちに食料品店で銃を乱射する不祥事を起こす。/公安九課の存在意義を問われる事態…だが、荒巻が下した決断は、組織的支援なしで操作続行だった。ロクス・ソルス社に直接当たるしかない…バトーとトグサは、事件の真相を解明すべく、極東の北端、択捉へと向かうのだが…。