著者山本貴光(著)出版社新潮社発売日2014年11月ISBN9784103367710ページ数292Pキーワードぶんたいのかがくらびぶりおてかでばべる ブンタイノカガクラビブリオテカデバベル やまもと たかみつ ヤマモト タカミツ9784103367710内容紹介長短、配置、読む速度…目的と媒体が、最適な文体を自ら選びとった。古代ギリシアの哲学対話から、聖書、法律、数式、広告、批評、小説、ツイッターまで。理と知と情が綾なす言葉と人との関係を徹底解読する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 文体とは「配置」である/第2章 文体の条件—時間と空間に縛られて/第3章 文体の条件—記憶という内なる限界/第4章 対話—反対があるからこそ探究は進む/第5章 法律—天網恢々疎にして漏らさず/第6章 科学—知を交通させるために/第7章 科学—世界を描きとるために/第8章 辞書—ことばによる世界の模型/第9章 批評—知を結び合わせて意味を生む/第10章 小説—意識に映じる森羅万象/終章 物質と精神のインターフェイス