著者アドルフ・グッゲンビュール=クレイグ(著) 山中康裕(訳) 佐渡忠洋(訳)出版社青土社発売日2019年11月ISBN9784791772285ページ数245Pキーワードあくにおけるぜんしんりがくのぱらどつくす アクニオケルゼンシンリガクノパラドツクス ぐ−げんヴいる.くれいぐ あ− グ−ゲンヴイル.クレイグ ア−9784791772285内容紹介善人も悪の、悪人も善の側面を持つ。そんな矛盾をはらむ人間や社会の姿を「逆説」から考察する。心理療法家として数々の人間の矛盾に遭遇してきたユング派の重鎮・グッゲンビュール=クレイグ最後の思索。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 創造性・自発性・自立性—悪魔の三人の子どもたち/第2章 恐ろしい父親—健全な子ども/第3章 非凡な父親の息子と娘たち/第4章 子どもの性的虐待の現実と神話/第5章 暴力の祝福/第6章 ヨーロッパにおけるナショナリズムの喜ばしき復興/第7章 ヨブに答えず/第8章 バジリスク、あるいは従属しないセクシャリティ