著者木田浩理(著) 伊藤豪(著) 高階勇人(著)出版社日経BP発売日2020年10月ISBN9784296107636ページ数255Pキーワードビジネス書 でーたぶんせきじんざいになるめざすわ データブンセキジンザイニナルメザスワ きだ ひろまさ いとう たけし キダ ヒロマサ イトウ タケシ9784296107636内容紹介「データ分析」はビジネスの基本スキル文系・理系は関係ない 「データ分析はデータサイエンティストの仕事」というのは、もはや古い考え方です。最近では「ビジネストランスレーター」という役割も重要視されています。「データサイエンティスト」でなければできない高度な分析はありますが、ビジネスで役立てるには、必ずしも高度な分析は必要ありません。しかも、最近ではGUIを備えた「データ分析ツール」が充実し、プログラミングなどできなくてもデータ分析は可能です。 だからといって、「ツールさえあれば、誰もがビジネスで役立つデータ分析ができる」というわけではありません。AI技術を活用し、データさえあれば自動で高度な分析をしてくれるツールもありますが、やみくもに使うとトラブルを起こしかねません。 データ分析を“うまく”進めるには、身に付けないといけない方法論があります。本書では、著者らが成功と失敗を繰り返して見つけ出した独自の「5Dフレームワーク」という方法論を解説しています。いくら高度なデータ分析手法をマスターしたとしても、本書で説明しているような方法論を知らなければ、ビジネスで役立たせることはできません。 本書を読むのに、データ分析の前知識は必要ありません。文系も理系も関係ありません。「データ分析はビジネスパーソンの基本スキル」となるのはもうすぐそこまで来ていると思います。「データ分析人材になる。」との決意を持って本書を読めば、ビジネスで役立つデータ分析の進め方が分かります。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 経験値を上げる〜失敗と成功の経験談〜(多くの企業が直面している課題/失敗エピソード/成功エピソード ほか)/第2章 実践5Dフレームワーク(ステップ1 Demand/ステップ2 Design/ステップ3 Data ほか)/第3章 5Dフレームワークによるデータ分析人材育成法(人材育成に苦慮する企業/管理職・リーダーのための5Dフレームワーク/文系データ分析人材の育成の留意点 ほか)