著者アーサー・クラインマン(著) 大橋英寿(共訳) 遠山宜哉(共訳)出版社河出書房新社発売日2021年11月ISBN9784309231105ページ数502Pキーワードりんしようじんるいがくぶんかのなかのびようしや リンシヨウジンルイガクブンカノナカノビヨウシヤ くらいんまん あ−さ− KLE クラインマン ア−サ− KLE9784309231105内容紹介西洋医と漢方医と呪術医が混在する台湾でのフィールドワークを元に、患者に本当に必要なケアを探った、医療人類学の歴史的名著。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 オリエンテーション(1)問題・背景・アプローチ/第2章 オリエンテーション(2)文化、ヘルス・ケア・システム、臨床リアリティ/第3章 オリエンテーション(3)中核的臨床機能と説明モデル/第4章 病気体験と病気行動の文化的構成(1)中国文化における情動と症状/第5章 病気体験と病気行動の文化的構成(2)情動変調と情動障害の身体化モデル/第6章 家族を中心とするヘルス・ケア 民間ヘルス・ケア・セクターの実態調査/第7章 病者と治療者(1)宗教的民俗治療者とクライエントの関係/第8章 病者と治療者(2)専門的治療者と患者の関係、および家族と病者の関係/第9章 癒しの過程—土着治療者の追跡調査/第10章 エピローグ—医療人類学、医学・精神医学への提言