コツがわかる本
著者厚木彩(監修)出版社メイツユニバーサルコンテンツ発売日2022年01月ISBN9784780425765ページ数112Pキーワードじゆにあのためのばれえじようたつとう ジユニアノタメノバレエジヨウタツトウ あつぎ あや アツギ アヤ9784780425765内容紹介
★ トウシューズで魅せる!履きこなしてもっと美しいバレエへ…
★ トウシューズ着用に関するガイドラインの説明付き
★ この1冊で差がつく!・ トウシューズを履く前の強化トレ・ 適切なシューズの履き方・選び方・ ポアントの美しさを磨く練習メニュー
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◆ 監修者からのコメント
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◆バレエをはじめたばかりの人の多くが、トウシューズを履くことにあこがれを持っています。トウシューズはフランス語でポワントとも言いい、つま先立ちの動作、つまり全身を支えて踊ることを指します。そのため高いスキルと動作するための筋力、安定した骨格が必要とされているのです。海外のバレエ学校では、ガイドラインによる厳しい基準が設けられ、成長期においてはトウシューズを履くことの身体的なリスクに警鐘を鳴らしているほどです。一方、「お稽古事」として広まっている日本国内のバレエ教室でも、ガイドラインに準ずる形で指導が行われ、トウシューズを履くタイミングは、お教室の先生の見極めによって決められています。スキルの進歩や筋力の有無は、指導者にとってある程度、目に見えてわかるものではありますが、個々の生徒さんの体の成長度合いや骨格、柔軟性などからトータルで基準にしているかどうかの判断は、とても難しい作業と言えます。必ずお教室の先生の着用許可を得てからトウシューズを履きましょう。本書はトウシューズを履くためのスキルアップを順序立てて解説しています。履く前の準備として、正しい姿勢や体幹の筋力にアプローチし、バレエの基本をおさらいします。続いてトウシューズの選び方や履くときのポイントを確認し、履きたてのシューズを足で慣らしてからポワントの動作に進みます。レッスンでは、バーやセンターでポワントを強化し、最終的には連続したパで構成したアンシェヌマンで踊ることを目標にしています。これからトウシューズを履く人はもちろん、履きはじめたばかりの人、履いているけどうまく踊れないと悩んでいる人にとって、本書の段階を踏んだレッスンがお役に立つことを願い、踊ることの楽しさやバレエの面白さを、さらに感じて頂ければ幸いです。厚木 彩
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◆ 主な目次
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◆☆ PART1トウシューズを履く準備
☆ PART2トウシューズの履き方・選び方
☆ PART3トウシューズで立つ練習&強化
☆ PART4トウシューズでセンターレッスン
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 トウシューズを履く準備(正しい知識と判断でトウシューズを履きはじめる/現時点のバレエ技術をチェックする ほか)/2 トウシューズの履き方・選び方(足にフィットするトウシューズを履く/自分の足に合わせてリボンをつける ほか)/3 トウシューズで立つ練習&強化(両手にバーを持って足の甲を伸ばす/片手でバーを持って前後に移動する)/4 トウシューズでセンターレッスン(バーなしでキレイに立ってルルヴェ/音楽をしっかりと聞いて、歌うように、踊る ほか)