金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい/副島隆彦

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金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい/副島隆彦

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1,870 円 (税抜き)

著者副島隆彦(著)出版社祥伝社発売日2022年11月ISBN9784396617943ページ数215Pキーワードきんゆうぼうらくわつずくいまこそきん キンユウボウラクワツズクイマコソキン そえじま たかひこ ソエジマ タカヒコ9784396617943内容紹介世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっている。世界経済の最新情報を分かりやすく説明しながら、これから金を買ってみようという投資初心者へも助言為替市場で円安が進み、1ドル=140円の壁を突破した。10月17日には148円台になった。これは日米の金利差(米FFレート3.25%、日本はゼロ金利)から円が売られ、ドルが買われたからだ。日本は物価高に見舞われている。なぜアメリカは金利を上げつづけるのか。報道ではインフレ抑制策とされるが、本質は別のところにある。ウクライナ戦争での(NATO側の)勝利を見越していたのだ。2003年のイラク戦争のときも、アメリカは金利を4%にまで上げた。「戦争刺激経済」である。しかし今、この策略は失敗した。戦争の終息は見えず、NYダウは下落傾向のままだ。一方でアメリカでは、かつての日本を彷彿とさせる異常な住宅バブルが起きている。だが、このことは、あまり知られていない。「3億円で買った住宅を5億円で売って2億円儲かった」というような小金持ち資産家層が3000万人くらいいるのだ。このバブル崩壊が目前に迫っている。"第二次リーマン・ショック"である。バブル崩壊は日本に波及する。それは2024年に起きる。また、ロシア政府は3月28日、金価格をパウンド(結合)した。固定価格で金をロシア中央銀行が買い取る。1グラム=5,000ルーブルである。この数字は、3月末時点で1オンス(31.1グラム)あたり2,447.17ドルに相当し、NYやロンドン市場の1737.84ドルの1.5倍にもなる(為替相場によって変動する。1ドル=145円として、日本円では金1グラムが12,000円)。つまり世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっているのだ。著者は世界経済の最新情報を分かりやすく説明しながら、これから金を買ってみようという投資初心者へも助言する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 金は“世界値段”に近づいてゆく/2章 金融暴落は続く/3章 世界恐慌突入は2024年/4章 賢く金を買う/5章 資源“貧乏”大国が台頭する/附章 安倍晋三暗殺の真実

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