マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国/南川高志

岩波新書 新赤版 1954


マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国/南川高志

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946 円 (税抜き)

著者南川高志(著)出版社岩波書店発売日2022年12月ISBN9784004319542ページ数198,14Pキーワードまるくすあうれりうすじせいろくのろーまていこくいわ マルクスアウレリウスジセイロクノローマテイコクイワ みなみかわ たかし ミナミカワ タカシ9784004319542内容紹介マルクス・アウレリウスの生涯は、「哲人皇帝」にふさわしいものであったのか。終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは、心労を重ねながらも、皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿であった。歴史学の手法と観点から、『自省録』の時代背景を明らかにすることで、賢帝の実像に迫る。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ—歴史の中の『自省録』/第1章 自分自身に—『自省録』のマルクス・アウレリウス/第2章 皇帝政治の闇の中で—若き日のマルクス・アウレリウス/第3章 宮廷と哲学—即位前のマルクス・アウレリウス/第4章 パンデミックと戦争の時代—皇帝としてのマルクス・アウレリウス/第5章 死と隣り合わせの日常—マルクス・アウレリウスが生きたローマ社会/第6章 苦難とともに生きること—マルクス・アウレリウスの生き方/エピローグ—『自省録』のローマ帝国

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