哲学がわかる
著者ダンカン・プリチャード(著) 横路佳幸(訳)出版社岩波書店発売日2023年02月ISBN9784000615815ページ数188,25Pキーワードかいぎろんぱらどくすからいきかたえてつがくが カイギロンパラドクスカライキカタエテツガクガ ぷりちや−ど だんかん PRI プリチヤ−ド ダンカン PRI9784000615815内容紹介真理と正しさへの関心が失われると、懐疑はたちまち過激となり、相対主義へと姿を変える。フェイクニュース、陰謀論……、危機の時代と言われる今だからこそ、正しく疑う実践の技を身につけよう。「これぞ!哲学」と唸らせるような説得力ある議論とともに、一人ひとりが懐疑の本質を心得たうえで自信を持って生きること、謙虚に生きていくことの大切さを伝える。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 懐疑論とは何か(懐疑論を導入する/真理・相対主義・誤りうること ほか)/2 知識はありえないのか(懐疑論を振り返る/デカルト的懐疑論 ほか)/3 知識を擁護する(過激な懐疑論的論証を振り返る/懐疑論と常識 ほか)/4 生き方としての懐疑論(過激な懐疑論、再び/知的な徳と悪徳 ほか)