レーサーズノンフィクション 3
著者西村章(著)出版社三栄発売日2023年04月ISBN9784779648120ページ数364PキーワードもとじーぴーでめしおくうMOTO/GP/で/めし/ モトジーピーデメシオクウMOTO/GP/デ/メシ/ にしむら あきら ニシムラ アキラ9784779648120内容紹介なぜあなたはレースを仕事にしたのか「自分は運が良かっただけ」と彼らは言うが、いやいや、それだけでは二輪レースの世界最高峰で仕事はできない。語学力、専門知識、信用……、さらに必要なものとは何か。"日本人レース職人"9人の半生を追う。『ミスターバイク』の編集部から紆余曲折の人生をたどりHJCのヘルメットサービスに転身。現在KTMの要職に就くも、もとはヤマハ専門店“YSP”のショップスタッフ出身。大企業のリクルート社から門外漢の二輪レース界へ……。なぜそこで、どのような経緯をたどって、どんな仕事をしているのか。レースを、ライダーを陰で支える彼らの生きざまがここに記される。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 石橋を叩いて確認する前に渡っちゃう—熊谷義貞/2 おれの仕事はきれいな視界を保つこと—長谷川朝弘/3 ライダーと制御の間に入るのが自分—島袋雄太/4 チャンスを逃すと二度と来ない—金子直也/5 楽しいことをやる。いつ死ぬかわからないから—新井武志/6 必死でがんばっている人を放っておけない—根岸直広/7 「やんなきゃ」に追われながら走ってきた—佐伯智博/8 何でもお手伝いしてあげたい、という思い—塚本肇美/9 モーターサイクルはアウトローの象徴だった—杉原眞一