「神の王国」を求めて 近代以降の研究史/山口希生

 


「神の王国」を求めて 近代以降の研究史/山口希生

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1,870 円 (税抜き)

著者山口希生(著)出版社ヨベル発売日2020年10月ISBN9784909871299ページ数255Pキーワードかみのおうこくおもとめてきんだいいこう カミノオウコクオモトメテキンダイイコウ やまぐち のりお ヤマグチ ノリオ9784909871299内容紹介ナザレのイエスが語りかけ、福音書記者が描写した「神の王国」とは一体何か!?19世紀以降一気に開花した「神の王国」に関する国内外の研究史や試論を広汎に取り上げ、イエスの福音宣教の中心的使信であった「神の王国」の本質を多角的なアプローチによって現代に解き明かす。キリスト者の生き方、社会における教会のありようを根底から刷新する、「目からウロコ」の聖書学!「舟の右側」連載に校訂を加え、「コラム」を掲載して、単行本化。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部(「神の王国」の探求)/第2部 「神の王国」に取り組んだ古典的研究(19世紀の「神の王国」論争—ヨハネス・ヴァイス/「神の王国」=「神の支配」グスタフ・ダルマン/終末的預言者イエス—アルベルト・シュヴァイツァー/脱神話化された「神の王国」—ルドルフ・ブルトマン/「神の王国」と時—オスカー・クルマン)/第3部 「神の王国」とイスラエルの刷新(開始された「神の王国」—チャールズ・ハロルド・ドッド/人の子と「神の王国」—ジョージ・ケアード/「神の王国」とユダヤ教各派—マーカス・ボーグ/「神の王国」とローマ帝国—リチャード・ホースレー/力に溢れて来る「神の王国」—R.T.フランス/捕囚の終わりと神の王国—N.T.ライト)/第4部 「神の王国」のすがた(神の王国と教会—荒井献/「神の王国」と黙示文学—大貫隆/「神の王国」と知恵文学—ジョン・ドミニク・クロッサン/「神の王国」と社会学—ゲルト・タイセン)/第5部 「神の王国」と万物の刷新(「神の王国」とパウロ書簡—N.T.ライト/「神の王国」とヘブライ人への手紙—デイビッド・モーフィット/「神の王国」とヨハネ黙示録—リチャード・ボウカム)

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