著者加藤敏行(著)出版社教育開発研究所発売日2024年02月ISBN9784865605846ページ数158Pキーワードたいわできようしよくいんのしんりてきあんぜんせいお タイワデキヨウシヨクインノシンリテキアンゼンセイオ かとう としゆき カトウ トシユキ9784865605846内容紹介学校経営における「対話」の重要性や実践手法を、取組事例をもとに管理職の視点から解説。どの学校でもできる「対話」のコツを明らかにします。〈目次)
●第1部 なぜ学校経営に「対話」が必要なのか1 「対話」とはどういうことなのか——「会話」「議論」との違い2 「対話」の基本的な考え方・進め方——現状をありのままに受け止め、教職員に寄り添う3 学校経営で管理職が「対話」するメリット——教職員の心理的安全性を高める4 子供も教員も成長する喜びを実感する——数値化が難しい「対話」の力5 立ちはだかる「対話」の壁——留意すべき三つのポイント6 「対話」を学校経営の根底に置く——中心にいるのは子供たち7 「対話」で教職員を育成する——人間力UP!8 「対話」で子供を育てる——思考力・判断力・表現力、心が豊かになる9 「対話」で保護者・地域と連携・協働する——同じ目線になってみる10 学校経営で「対話」が日常的になると——これまでの「あたりまえ」を超えて新しい未来を共に創造できるようになっていく
●第2部 「対話」による学校づくり1 「対話」する環境をどう整えるか——効率のよい「三つの柱」2 「対話」の本質を教職員にどう理解・浸透させていったか——コアチームづくりと信頼関係の構築3 「対話」の質をどう高めていったか——心理的安全性の確保をベースに4 「対話」で教職員が育つとはどういうことか——相互作用がもたらす学び合い5 保護者・地域・外部機関との「対話」をどう実践していったか——互いの願いを「対話」で結ぶ6 管理職と子供との「対話」——「対話」のチャンスを見逃さない7 「対話」をどう評価していったか——みんなの「やる気」と「笑顔」が指標
●第3部 「対話」による人材育成1 真面目で努力家だが自信がない。そんな若手教員の心を開いたのは「安心感」2 センスのいいミドルリーダーがさらに磨きをかけ、学校運営の視点を身につけた3 「授業名人」のベテラン教員が「指導・助言名人」の"師匠"4 初めは意欲の見られなかった中堅教員の"劇的ビフォーアフター"[座談会]「対話」で私たちの学校はこう変わった〜新旧研究推進委員長・副校長の本音トーク
●[寄稿]「対話」による加藤校長先生の変容……合同会社ファミリーコンパス代表 渋谷聡子
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 なぜ学校経営に「対話」が必要なのか(「対話」とはどういうことなのか—「会話」「議論」との違い/「対話」の基本的な考え方・進め方—現状をありのままに受け止め、教職員に寄り添う/学校経営で管理職が「対話」するメリット—教職員の心理的安全性を高める ほか)/第2部 「対話」による学校づくり(「対話」する環境をどう整えるか—効率のよい「三つの柱」/「対話」の本質を教職員にどう理解・浸透させていったか—コアチームづくりと信頼関係の構築/「対話」の質をどう高めていったか—心理的安全性の確保をベースに ほか)/第3部 「対話」による人材育成(真面目で努力家だが自信がない。そんな若手教員の心を開いたのは「安心感」/センスのいいミドルリーダーがさらに磨きをかけ、学校運営の視点を身につけた/「授業名人」のベテラン教員が「指導・助言名人」の“師匠”へ ほか)