草思社文庫 ア4-1
著者アルバート・アインシュタイン(著) ゼエブ・ローゼンクランツ(編) 畔上司(訳)出版社草思社発売日2024年08月ISBN9784794227393ページ数398Pキーワードあいんしゆたいんのりよこうにつきにほんぱれすちなす アインシユタインノリヨコウニツキニホンパレスチナス あいんしゆたいん あるべると アインシユタイン アルベルト9784794227393内容紹介「今回はすばらしい旅をしています。私は日本と日本人に魅了されています。あなたもきっとそう感じることでしょう。しかもこういう船旅は、思案する人にとってはすばらしい時間です」(ニールス・ボーアへ シンガポール近くにて、1923年1月12日)ノーベル物理学賞受賞の前後、アインシュタインは日本、パレスチナ、スペインを相次いで訪れた。本書はその旅の期間中に本人が書き記した日記・手紙を網羅した一冊で、公開を意図せず綴られた日記には特に日本についての好意的記述が目につく。偉大な科学者が遺した貴重な記録。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次歴史への手引き(本書について/この旅日記について/この旅行の背景 ほか)/旅日記—日本、パレスチナ、スペイン 一九二二年一〇月六日〜一九二三年三月一二日(日本人は自国と自国民を愛している/私の旅はシオニスト運動のために利用されようとしている/日本人の純粋な心は他のどこの人々にも見られない ほか)/テキスト補遺(山本実彦より/アインシュタインの訪日旅行開始日(一九二二年九月二九日)に行なわれた会話についての報告/シンガポールでの歓迎会のスピーチ ほか)