オークの樽で数ヶ月熟成させた本格派で、集約のあるアロマ、フレッシュな酸があります
土着品種の個性が最大限に表現された、アロマティックでバランスのよいワインです。ドウロ スペリオーレの標高550mに位置する古くからの畑で、シスト土壌です。集約のあるアロマと高い酸を持った葡萄が出来ます。除梗せず全房圧搾し、野生酵母を使い、16度に温度管理しながら発酵させます。25%はフレンチオークの樽(新樽でない)で発酵させ、バトナージュしながら約4ヶ月熟成させます。ミネラルのキャラクターに柑橘系の果物、ライムを思わせるエキゾティックなフルーツ、そして控え目なトーストのニュアンスが混ざる複雑で魅力的なアロマが広がります。口に含むとフレッシュな酸とボリュームのある果実味が感じられます。非常に長い余韻があります。
■ルイ ロボレド マデイラ カステロ ダルバ レゼルヴァ ドウロ ブランコ