白蟻が既に家屋内に侵入している場合に効果的な駆除方法です
商品名 地上設置型 エクステラステーションAGS
※薬剤・専用ドライバーは別売り 内容量 1個 材 質 樹脂 サイズ 約190×90×厚み85mm 容 量 約1000cc
●商品特長
◆エクステラによるベイト工法は、人間や環境に優しいシロアリ駆除となります。
◆エクステラ・ステーションは安全性の高いシロアリベイト剤を入れて使用します。
◆地上設置型ステーションは、既にシロアリが家屋内に侵入している場合に効果的な方法です。
◆餌はステーション内に入れ密封されます。これで地上設置型ステーションによりシロアリの巣を迅速に絶滅させます。
◆巣が絶滅した後はその地上設置型ステーションを取り除きます。
●使用方法
◆シロアリ駆除用ベイト剤 レクイエムをエクステラステーションAGSに詰めてご使用下さい。
◆被害箇所の木材の取り付けには取付用のビス穴が4カ所ございますので、ビスで取り付けてください。
◆ビスで固定が出来ない場合は、養生テープなどで動かないように固定してください。
◆設置後は、目安として2〜4週間ごとに蓋を開けて、シロアリの有無を確認して下さい。
薬剤標準の混合比率
◆レクイエム500cc:水700〜800cc この混合比で約850ccのベイト剤が出来上がります。
※上記分量は目安となりますの固さを確認しながら水量を調整して下さい。 (レクイエム500cc:で約85gとなります。)
■ステーションの容量:エクステラステーションAGS:1000cc
ベイト剤レクイエムをステーションに投入
◆ベイト剤レクイエムをステーションに投入します。
◆一度に沢山作らずに比率(レクイエム500cc:水700〜800cc)で850cc程度を作り投入し、足りない場合は追加調合し、再度投入下さい。
駆除状況の判断基準
◆ベイト工法は巣ごと駆除することを目的としていますので駆除に要する時間は白蟻の種類、巣の大きさや現場の状況によって変わってきます。
◆期間の目安としては、早くて5〜6週間、現場の状況によっては2、3か月かかる事もあります。駆除の進捗度の目安は下記を参考にして下さい。
ベイト剤が効果を発揮している兆候
◆初期〜中期 ・シロアリの動作が鈍くなる。 ・シロアリの体色がチョークのように白くなる。
◆中期〜末期 ・職蟻に対して兵蟻の比率が高くなる。 ・初期に比べ、ベイト剤の喫食量が低下している。
◆終期(駆除完了間近の兆候) ・ステーションの中に兵蟻の頭部だけが残っている。 ・ベイト剤が大量に喫食してあり、シロアリの姿が確認できない。
シロアリの巣(コロニー)絶滅の推定基準
◆コロニー(シロアリの巣)の絶滅は目視で直接確認することは出来ません。そこで以下の3つの基準が全てクリアされた時点でコロニー絶滅と推定します。 1. シロアリが過去60日間以内にレクイエム良く喫食していた。 2. 6か月間ステーション内にシロアリが確認されていない。 3. 建物あるいはステ−ション近辺に置いてあるセルロース質の木材などにシロアリが確認されない。
駆除時の点検間隔について
◆エクステラステーションは基本的に通常1か月ごとの点検で十分対応できるように設計されていますが、シロアリの種類、現場の状況や駆除の進捗状況によっては2週間おき、3週間おきに点検を行って頂く方が効果的な場合もあります。
ベイト剤の追加投入基準
◆点検間隔にもよりますが1か月ごとの点検では、初期投入量の約70%以上を喫食していれば、ベイト剤を追加投入して下さい。この時にベイト剤の表面は残っていても中身がスカスカに喫食されている場合も多々ありますのでドライバー等で刺してチェックして下さい
●エクステラステーション (駆除専用)のより詳しい使用方法
必要な資材
白蟻駆除用ベイト剤 レクイエム・使い捨て手袋・地上設置型ステーション・地上設置型ステーション専用ドライバー(別売)・懐中電灯・木ネジ(呼びM3〜M4、長さは現場による)・養生テープ(ステーションの固定に必要)・電気ドリル(ドリル径2〜3mm※コードレスドリルが便利です。)
※いたずら防止の為、特殊ネジでフタを閉じるので地上設置型ステーション専用のドライバー(別売)が必要となります。
設置個所の選定
複数箇所可能◆シロアリが活発に摂食活動をしている箇所
◆活きている蟻道が走っている箇所
重 要
◆必ず設置前に、設置箇所についてお客様とよく話し合うことが必要です。
◆また、駆除完了後にステーションを取り外した後は、シロアリの食害のために傷みますので、化粧面などでは補修が必要となることを事前に説明します。
設置手順
(1)シロアリをステーション内に移動しやすくする為、 お客様に許可を得てから、上記の選定箇所にドリルで穴(2〜5Φ)を複数開けます。 (2)その上にステーションを木ネジや養生テープなどで固定します。 (3)調合したベイト剤レクイエムをステーション内いっぱいに詰めます。 (4)ステーションの蓋を専用ドライバーでしめて設置完了です。駆除の際の点検とベイト剤補充について
◆地上型は基本的には1か月ごとに点検しますが駆除の進捗状況によっては間隔を短くすることも可能です。必要であれば、ベイト剤を補充します。 [必要な資材] 使い捨て手袋・地上設置型ステーション専用ドライバー(別売)・懐中電灯・調合済のベイト剤 レクイエム(補充が必要な場合) [点検の手順] (1)使い捨て手袋を装着する。 (2)専用ドライバーで静かにネジをゆるめ、そっとフタを外す。 (3)ベイトの喫食状況を確認し、必要であれば補充します。 (4)静かにフタを閉め、ネジを締めます。
地上型ステーションによる駆除完了後の手順
◆駆除に使用した地上型ステーションを撤去し、建物の周囲に地中設置型ステーションを設置し、定期点検を開始します。
●使用上の注意
◆設置の際は十分注意してください。
◆その他、使用上の注意をよく読んでから使用すること。
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※パッケージは予告なく変更されることがあります。 関連商品エクステラ 地中設置型 ステーション 1セット Y型キーなし シロアリ...エクステラ 地中設置型 ステーション 1セット Y型キー付 シロアリ ...エクステラ 地中設置型 ステーション 1セット Y型キーなし 誘引剤フ...3,630円4,840円3,850円