2024秋冬新作入荷!安心の東洋エンターSUNSURF正規販売店MADE IN JAPAN(日本製)
※お客様にお得情報
※ ↓ご注文前にぜひお読みください↓ エコに協力してお得にお買物エコ梱包 (^o^)♪ 送料無料&代引き手数料無料! 東洋エンタープライズSUNSURF 生産数も少なく希少な長袖アロハシャツ 両胸に柄合わせで縫製されたポケットが付いています "HIBISCUS”CORDUROY L/S OPEN SHIRT ハワイアンシャツの歴史を語るうえで欠かせない伝説のテキスタイルデザイナー「ジョン・メイグス」の作品です 鮮やかに描かれたハイビスカスからは南国の明るい雰囲気は伝わり、グランドとモチーフの色に強いコントラストをつけたことで花がさらに輝きを増して見えます これは地色から柄の部分のみを染め抜く抜染(ばっせん)と呼ばれる特殊な技法を活かした当時のハワイアンシャツならではの魅力です MADE IN JAPAN (日本製) 素材…コットン100% 実寸 (当社計測、若干の誤差はご容赦願います) Mサイズ…身幅約56cm着丈約66.5cm袖丈約59.5cm Lサイズ…身幅約58cm着丈約70cm袖丈約61.5cm XLサイズ…身幅約60cm着丈約71.5cm袖丈約63.5cm XXLサイズ…身幅約62.5cm着丈約73cm袖丈約65cm メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています〜SUNSURF”HIBISCUS”プリントコーデュロイ長袖オープンシャツ(長袖アロハシャツ) CORDUROY L/S OPEN SHIRT SS29336(サンサーフ)John Meigs MADE IN JAPAN 日本製〜 sunsurf(サンサーフ) SUN SURF(サンサーフ)とは、アロハシャツの黄金時代とされる1930〜50年代にかけて作られた「ヴィンテージ」と呼ばれる貴重なアロハシャツを生地からプリント、各部のディテールまで妥協なく再現し、現代に蘇らせているブランドである。 サンサーフの歴史は深く、時をさかのぼること1950年代。ハワイの発展に呼応するかのようにアロハシャツも最盛期を迎えていたが、ハワイには捺染の設備が無かったことからプリント生地はアメリカ本土もしくは日本へと発注されていた。当時、輸出・輸入業を手掛けていた港商商会(東洋エンタープライズ社の前身)はスカジャンをはじめアロハシャツやボーリングシャツなどを米軍ベースへ納入。アロハシャツに関しては「ファッションマート」というブランドラベルを付け作製していた。現在ヴィンテージとして扱われているアロハシャツを実に60年前、実際にハワイへ輸出していたのである。 その後、港商商会はベトナム戦争の終結とともに「東洋エンタープライズ」と名を変え、日本国内向けの商品をスタート。そして1970年代、アロハシャツブランド「サンサーフ」を誕生させた。設立当初から輸出・輸入業に携わりアメリカの文化に慣れ親しんでいた同社だけに、アメリカンヴィンテージの魅力の虜となったことは当然と言えるだろう。1980年代に入ると本格的にヴィンテージアロハシャツを意識した物作りを始めるが、その魅力を再現することはそう容易い作業ではなかった。 特にアロハシャツの最大の魅力である「色」、つまり絵柄の発色の良さは、現代のプリント方法では当時の風合いがまるで出せず、味気ないものとなってしまう。そこで、資料として収集した数千着にもおよぶヴィンテージアロハシャツを分析。その結果をもとに、当時のプリントを再現できる工場を探す作業からスタートしたのである。 また素材についても、ヴィンテージと同じ風合いを持ったレーヨンは流通していないため、糸の紡績から織りの強弱まで着手したSUN SURFオリジナルの生地を作製。さらには身頃に現れる絵柄の配置にまでこだわり、現在主流の生地幅では柄出しが合わないことから当時の生地幅に合わせて布地を織り上げ、シャツに仕立てている。 そして縫製。伸縮性があり滑りやすいレーヨン生地は、裁断や縫製に非常に高い技術を要する。作品によっては、ポケットや身頃までも柄合わせを行うなど、そのこだわりは細部まで抜かりない。ヴィンテージに見られる縫製仕様を再現し、貝・ココナッツ・竹など多種多様な素材のボタンを使い分け、柄の構図から配色に至るまで日々研究を重ねている。このような地道な作業からひとつひとつ答えを導き出し、そこから生まれたノウハウを生かしてサンサーフのアロハシャツは作られているのだ。 今や希少で入手困難なヴィンテージアロハシャツ。その魅力を時とともに風化させず、より多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフは数多くの名作を現代に蘇らせ続けている。