特徴: 8Ωで3.5W RMSオーディオアンプ 4Ωで6.5W RMSオーディオアンプ 出力は4Ωまたは8Ωスピーカーを駆動 省エネルギーのスリープモード作動で設定レベルが最小に 効率のClass D動作 傷がつきにくく長寿命のVCAレベル調整 RJ45で入力と電源接続 ツイストペアケーブルを使用してFormat−A送信機に接続 RDLツイストペアFormat−A送信機から電源供給 脱着式ターミナルブロックにスピーカー出力接続 超小型オールメタル構造 サーマルおよびショート回路保護 用途: −TPA1Aモジュールは、RDL®Format−Aツイストペア製品に互換性のある2ペアオーディオアンプモジュールです。各−TPA1A受信機は背面パネルのRJ45ジャックを通じてステレオオーディオと24Vdc電源を受けます。ツイストペアケーブルのPiar−BとCで受けるレフトとライトオーディオ信号は、モノラルにサミングされ増幅されます。増幅した出力レベルは、前面パネルのボリュームコントロールでコントロールする内蔵VCAで設定します。VCAアッテネーターには傷が付きにくいゲイン調整が提供されます。-TPA1Aの回路は低電力消費設計です。アンプは、心地よくはっきりとした音の明瞭性に合わせたオーディオフィルターを備えた高効率のClassD増幅段により供給されます。高効率のClass D出力段ではどんなレベルの音声や音楽モジュレーションでも発生する熱はごくわずかです。ユーザーがオーディオレベルを最小にした場合、Class D出力段の電源はオフになります。このスリープモードの状態はユーザーが出力レベルを上げるまでは有効です。出力は4Ωまたは8Ωのスピーカーを駆動します。スピーカーケーブルはユーロ型ターミナルブロックを使用してモジュールに接続します。前面パネルには表示灯は設けていないため、−TPA1Aは暗い部屋・場所への設置に適しています。設置は簡単で迅速に行え、必要なのはスピーカーのリード線とツイストペアRJ45の接続だけです。-TPA1AはどのRDL Format−A送信機からの入力や電源供給も行うことが可能で、テレビモニターに接続されている送信機から入力するサービス設備に理想的です。(例:固定オーディオ出力レベルのTVからFP−TPS4Aーディオ送信機へ)ユーザー調整可能なシングルスピーカーの壁掛けアンプのアンプが必要な場合には-TPA1Aを使用します。費用対効果が高く、高性能なオーディオシステムのため、アンプと他のRDL Format−A製品を組み合わせます。仕様: 入力: RDL Format−A 入力接続: RJ45 ゲイン調整: シングルターンAカーブ、VCAアッテネーター 周波数特性: 50Hz〜20kHz(±1.5dB) THD+N: 0.1%以下(1kHz、1W) ノイズ: -70dB以下(1W RMS基準) CMRR: 60dB以上(50Hz〜120Hz) 出力: 3.5W RMS最大(8Ω)、6.5W RMS最大(4Ω) 消費電力: 45mA(待機中)、95mA(1W、8Ω)、150mA(1W、4Ω) 215mA(3.5W、8Ω) 消費電力(スリープモード): 0.3W以下) 周辺動作環境: 0℃〜最大40℃、20℃推奨 寸法(高さ×幅×長さcm): 10.44×4.32×5.47 保証: ご購入日より1年間