写真は見本です。 24年11月15日入荷。入荷時は球根のポット植えの状態です。状態は季節により変化いたします。2411b 耐寒性は非常に強くまだ寒い季節に花を咲かせます。スノードロップス 分類: ヒガンバナ科ガランサス属の球根植物 学名: Galanthus nivalis・Galanthus elwesii原産: ヨーロッパからコーカサス山脈 開花期: 2〜3月 草丈: 約10~25cm 栽培敵地: 北海道〜九州 耐寒性は非常に強く雪解けとともに芽を出してまだ寒い季節に花を咲かせます。 球根は植えたままでもよく、葉が枯れてからほりあげて夏越ししてもいいのですが、植えたままにしておく場合は敷き藁や落ち葉などで 夏場の地温の上昇を防いでやることが大切です。 スノードロップとして流通しているものに次の2種があります。 Galanthus elwesiiは、コーカサス(バルカン半島~小アジア)原産の高さが20〜25 cm(7.9〜9.8インチ)に成長します。 Galanthus nivalisはヨーロッパ南部からコーカサス地方原産で上種よりも小型で高さは15~20cmです。 栽培 球根は普通9から10月に植えます。 11月頃に小さい芽が出ます。 近年の暖冬で年内に花を咲かせることもよくあります 下は京都市内で植栽されている様子です。 基本的には植えっぱなしでもよく育つあまり手間のかからない植物ですが、夏の日光が照りつける場所に植えたり、水はけの悪い場所では 高温多湿の季節に灰色カビ病などに犯されて球根が腐ることがあります。 夏には葉が枯れて休眠期に入りますが、球根は掘り上げる必要はなく、ある程度の湿度を保った状態で冬の発芽までそのままにしておきます。 鉢植えの場合は葉があるうちは日当たりで、葉が枯れてからは日陰の涼しい場所で乾燥しない程度に水を与えて管理します。