【遅摘みがもたらす親しみやすさを晩酌ワインに】
産地イタリア > トスカーナ生産者テヌーテ・ロセッティ品種サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、カベルネ・ソーヴィニヨン英字Chianti Classico Poggio Civetta Tenute Rossetti醸造バリックと50hLの大樽で9ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919058216輸入元稲葉《キアンティについて》 イタリアで最もメジャーなワインといっていい「キアンティ」は、地元消費用の安ワインから高級品まであります。キアンティに用いるサンジョヴェーゼというブドウは、酸味も渋味も強く、栽培がやや難しいブドウです。それゆえ一口に「キアンティ」といっても、酸っぱくて薄い味わいのものからどっしり力強く渋味の強いものまでその味わいは様々です。 もっと素直に「美味しい!」と感じてもらえるフルーツ感にあふれるキアンティをつくりたい!収穫を遅くすることによって親しみやすさをもたらしたのが、この「ポッジョ・チヴェッタ」です。 《このワインについて》 目にスワロフスキークリスタルが使われたフクロウは幸福の象徴。このシンプルながらちょっとかわいらしい見た目のとおり、親しみやすい素直な美味しさを感じさせてくれるのがこのキアンティです。 他のワイナリーよりも1週間から10日遅くブドウを収穫。熟したチェリーやプラムのようなフルーティーなアロマ。ヴァニラビーンズのような甘やかな香りもあります。鮮やかな酸味と適度な渋味がありつつも口当たり滑らかで、心地よくクリーンに余韻へと続きます。 《生産者について》 テヌーテ・ロセッティはその歴史を10世紀まで遡れるという稀有な生産者。栽培規模もかなり多いものですが、一時期は品質が低迷していました。しかしファンティーニグループ(元ファルネーゼ)の傘下に入ってからはその哲学を取り入れて栽培・醸造ともに大転換。収量を制限しより熟したタイミングで収穫する栽培と、フルーツ感を引き出す低温長時間発酵で、多くの人に愛されるタイプのワインを生み出すようになりました。
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