【ボジョレー・ヌーヴォーと同等品質でこの価格!】
産地フランス > ブルゴーニュ > ボジョレー生産者メゾン・ジョセフ・ドルーアン品種ガメイ 100%英字Beaujolais Villages Maison Joseph Drouhin醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード12086507014輸入元三国ワイン《このワインについて》 「ボジョレーといえばボジョレー・ヌーヴォー」確かに毎年11月のイベントは、1年で最もたくさんのワインが購入され、飲まれています。 その印象が強すぎて、「ボジョレーといえば11月に飲むもの」みたいになっていますが、それはあまりにもったいない! 理由の一つは価格。解禁日に間に合わせるべく航空便で輸入されるボジョレー・ヌーヴォーは、商品代に結構な輸送費が含まれます。通常の船便で輸送されたものならずっと手頃。輸送費だけが理由ではありませんが、同じ生産者の「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」と比べて半額近くです。 もう一つは製法の違い。ボジョレー・ヌーヴォーは「マセラシオン・カルボニック」という渋味を抑えてすぐ飲んで美味しいワインをつくるための製法を採用しています。しかし本来ガメイはある程度タンニンが豊かなブドウ。このワインは「セミ・マセラシオン・カルボニック」という製法をつかってタンニンを抑えながらも、飲みごたえのある果実味を持つ味わいに仕上げています。 《テイスティングノート》 スミレやラズベリーのような明るい果実味。ヌーヴォーと比べるとフレッシュすぎず幾分落ち着いて感じます。つややかな果実味にはしっかりと密度があり、ピノ・ノワールに比べると穏やかな酸味が全体を親しみやすい印象にしています。 同じ2000円ちょっとのボジョレー・ヌーヴォーとは全くクラスが違います。4000円弱のヌーヴォーと比べるべき味わいです。 《生産者について》 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌで創業。140年以上に渡る家族経営の中でテロワールへの信念を守り続ける、ブルゴーニュを代表するワイナリーです。 現在舵を取るのは4世代目の4兄弟。いち早いビオディナミ農法転換や地球温暖化への対策等、真のブルゴーニュスタイルを貫くため手腕を発揮しています。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけて2007年に全自社畑約80haへの導入が実現されています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉34 惰S≪関連カテゴリ≫