【意外な飲みごたえ、土壌の個性です!】
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者クルト・ハイン品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder Kurt Hain醸造新旧のバリックで12か月、瓶で12か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919195003輸入元稲葉《生産者について》モーゼルにおいて手ごろな価格から美味しいワインを生み、その名前の由来からも人気が高い畑が、「ピースポーター・ゴールドトレプヒェン =黄金の雫」です。 多くの生産者がこの畑のワインを手掛けますが、中でもこの畑に注力しているのが、このクルト・ハインです。なにしろハイン家が所有するホテルがその畑のふもとにあり、その名も「ピースポーター・ゴールドトレプヒェン」。思い入れが感じられます。《このワインについて》ピースポート村にリースリングと共に植えられているシュペートブルグンダー、ファルケンベルクやギュンタースライなどの4つの畑からこのワインはつくられます。土壌はスレートや砂質、砂利質。一般的にピノ・ノワールに向いているとは言われないブドウです。味わいから「明るく陽気な」印象はあまり受けません。しかし味わいがよわよわしいわけではなく、アルコール度数のカタログ表記は13.5%の表記です(2018VT)。《テイスティングノート》グラファイトの香りのような、少しツンとした控えめな香り。ドライフラワーのニュアンスも感じます。野生のベリーのような風味としっかりとした味わいの骨格。しっかりと余韻が続きます。
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