★IROMEカラーの色味について 一般的にほとんどのカラー剤は、8トーンが1番発色がでるように調整されていることが多いのですが、IROMEカラーにはそもそもトーンの表記がありません。 IROMEカラーはベースをトーンアップした髪に使用する目的のカラー剤だからです。 明度の高いブリーチをした髪に対して、いかに透明感のある色が作れるかを基準に色味の調整を行っています。 そのためカラー剤をキャンバスの絵に色を塗るかのように、色味を自由に操ることが可能なのです。 構造がわかれば、様々組み合わせで好みのカラーが楽しめます。 通常のKYOGOKU IROMEカラーは、ベースを先にリフトアップすることからはじめます。 IROMEカラーは、ダブルカラーで最大の効果を発揮する染料の選定をしているからです。 どちらにも言えることですが、バージン毛に染めたとしても色味の変化をほとんど感じられません。