油圧計 高回転を多用するスポーツ走行では、エンジンの潤滑管理が必要不可欠です。 油圧計は、エンジンオイルがエンジン内部にくまなく送られているか、また、オイルの劣化具合などを確認するメータです。 油圧が正常か否かは、エンジンに及ぼす影響が非常に大きく、特に高回転時、急激に油圧が低下した場合は、エンジン破壊寸前です。 油圧の正常の目安は、一般に汚れがなく、適量のオイルが入っている場合の走行時で100~500kPaです。 但し、車種・オイル・エンジンのチューン具合により、油圧は異なりますので平常時の油圧を覚えておけば、正常か否かの目安にできます。