コーヒー豆 タイ メイチェディマイ ジェーンセレクト ウォッシュ 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg

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コーヒー&石窯パン専門店ガウディ

1,906 円 (税抜き)

焙煎士コメント

情熱溢れるジェーンさんが産地と二人三脚で作り上げる、ミルキーカップ 生産地 チェンライ県 メイチェディマイ地区 精製 ウォッシュ 標高 1,250〜1,450m 品種 カトゥアイ, ティピカ, チェンマイ, SJ133 生産者 Jane Kittiratanapaiboonさん 乾燥 天日乾燥、アフリカンベッド 認証 なし 栽培・農薬の使用 シェードグロウン おすすめ焙煎度:ライト〜フルシティ 梱 包:30kg+グレインプロ+ポリエチレン+BEAN SPIRE限定綿袋 フレーバーノート: Pomelo、Mangosteen、Caramel、Milk-chocolate、Roasted-almond、Harb、Citric、Comfortable-acidity、Balanced、Medium-body 焙煎度を変えた香味情報 Light Roast タイでは有名なポメロ(ブンタン)のように心地よい柑橘系の酸味が特徴的。冷めてくるにつれてミルクチョコレートのようなニュアンスや、マンゴスチンのようなやさしい甘みが増してきます。 Medium Roast ヤングココナッツや植物性ミルクのようなマウスフィールで、するりと舌の上を通っていきます。冷めてくるとより一層心地よい酸を感じられ、このコーヒーの持つ甘さが一番際立っている印象です。 Dark Roast ハーバル、また柑橘の皮を思わせる深みのあるアフターフレーバーが印象的です。比較的豆が柔らかいので、深煎りの場合はカロリーが入り過ぎないよう、ダンパーを開き気味にするなどご調整されることをお勧めします。 BUYER COMMENTS タイのコーヒーを語る上では決して欠かすことができない存在、「BEAN SPIRE(ビーンスパイアー)」。 その代表者・フアディさんと共同経営者・ジェーンさんが、このロットを手掛けてくれました。 ジェーンさんはゴールデン・トライアングル周辺の農場や村を旅して回り、加工場の生産管理や農家さんとのコミュニケーションを大切にしています。 今回のロットはチェンライ メイチェディマイ地区の19世帯の農家さんが大切に育て上げたコーヒーを集め、丁寧に加工し日本に届けてくれました。その丁寧さやジェーンさんの情熱が伝わってくるような明るい柑橘系の酸味とミルクチョコレートのような甘さが特徴的で、飲むたび自然と笑みがこぼれます。 また焙煎度を上げていくにつれて隠れていたハーブ感が表に出てきて、熱の加え方によっても大きく味の違いを楽しむことも。ブレンド・シングルどちらでも使いやすい商品です。どうぞお試しください。 農家さんとの二人三脚 笑顔の素敵な女性です。なんと彼女は、2013年に代表のフアディさんと共にビーンスパイヤーを立ち上げた共同経営者。各国を飛び回るフアディさんに代わり、加工場の生産管理や農家さんとのパイプ役を担っています。農家さんとの距離がもっとも近いジェーンさんは、訪問する先々で精製技術の提供や品質向上のためのディスカッションに余念がありません。 たとえば今回のウォッシュ精製では、12〜24 時間水に漬け発酵させた後にパルピング。次に、この地域の自然豊かで綺麗な真水にさらに 12 時間浸漬させています。その後、通気性を保つために竹製の上げ床に豆を広げ、温室で15〜20日間乾燥させています。細やかな調整を行うことで、グリーニッシュでとがりのある味わいを抑え、酸質が高くまろやかな甘みが出るように工夫しています。浸漬する時間の調整や、乾燥時に行う攪拌の方法と頻度、そして味わいの見極めを農家さんと一緒になって、互いが納得するまでとことん向き合って行っているそうです。情熱溢れ頼りになるジェーンさんイチ押しのコーヒーをお楽しみください! メイチェディマイについて メイチェディマイはチェンライ南西端にあるウィアン・パ・パオという地区に属します。 伝統的なお茶畑で知られる地域で、お茶はこの地域の主要な換金作物です。 40年前、この地ではアヘン栽培も盛んに行われていましたが、アヘンからコーヒー栽培に切り替える「ロイヤルプロジェクト」をきっかけに、高品質のアラビカコーヒー栽培の盛んな拠点へと様変わりしました。 荒廃した土地は森林で潤い、コーヒー、バナナ、ココナッツ、パイナップル作物が環境的、社会的に持続可能な代替作物に取って代わりました。また最近では若い世代が主導でお茶の発酵方法をコーヒーに応用する技術を磨いており、コーヒーを輸出し始めてまだ2〜3年しか経っていませんが、「次はどんなロットが届くのかな?」と、ワクワクさせてくれる地域です。今後もタイのコーヒーからは目が離せません。 BEAN SPIREについて ドライミルを所有しているビーンスパイヤーは、タイ各地のコーヒー生産者からパーチメント/ドライチェリーで購入し、加工をおこなっています。タイ国内でもその名はとても有名で、スペシャルティコーヒー産業が最盛期を迎えているバンコクでは、そのほとんどのロースターが国内のスペシャルティコーヒーといえば、ビーンスパイヤーから購入するのが当たり前となっています。代表のフアディさんは現在大学の教授としての顔も持っており、国際関係学を学生に教えているそうです。海外留学をしているときに、どのカフェに行ってもタイのコーヒーを全く見かけなかったことがきっかけで、タイのコーヒーをもっと世界へ!との思いを胸に会社を立ち上げました。車一台で、トランクにIkawaと大量のサンプルを積み込み、各産地を周りながら、そこの農家さんと一緒にカッピングをする。ただ購入するだけじゃなく、生産者に自分の品質を理解してもらいたいという想いで、夜遅くなっても必ず生産者とカッピングするように心がけています。ドライミルの設備も素晴らしく、石取り・脱穀に始まり、サイズ選別・比重選別をしっかりとコントロールしています。仕上げはしっかりハンドピックが行われています。 ときに優しく、ときに厳しく生産者と接するフアディを見ていると、ビーンスパイヤーから学ぶことはとても多く、彼らの事業をもっと成長させていくことが生産者への還元につながるのだと理解できます。

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