プリエを制するものは、バレエを制す
大好評『ターンアウトできてますか?』に続くシリーズ第3弾!
★★プリエ使えてますか?
★★ 「プリエ」——どんなバリエーションでも、どんなアンシェヌマンでも、たとえそれがバーレッスンの短い動きでも、必ず入っている基本テクニック。 初心者クラスでも、プロのカンパニーでも、レッスンの最初のほうに必ず登場します。 そう、プリエが使えなければダンサーは踊れないのです。 かといって、ただ深ければいいわけではない。柔らかければいいわけではない。 この本では、解剖学的にプリエの動きを分析しながら、 レッスンでの注意点や実際に踊りで使われるプリエの種類を勉強していきます。 そしてプリエを体で習得するための日々のエクササイズも紹介。 すでにわかっていることでも復習し続けて体に落とし込む。 それがバレエ上達の秘訣です。 この本をぜひそのツールにしてください。 振り付けや役柄に合わせて、使い分けなければいけないもの。 それがプリエです。 プリエを「使い分ける」力こそ、あなたの踊りを変える。 本書では、クラシックバレエの真髄ともいえる「プリエ」の技術を、徹底的に解説します! 息を呑むような高いジャンプ、この世のものとも思えない柔らかくスムーズな動き、重力をものともしないステップ。 これらクラシックバレエの真髄は、プリエを極めることで生まれます。 基礎的なプリエを理解する ▼ ▼ ▼ エクササイズでプリエの筋肉を鍛える ▼ ▼ プリエの「使い方」の幅が広がる!
●Chapter 1 プリエを分析! まずはあらゆるプリエの基礎となる一番ポジションの「プリエ」を分析。 解剖学をベースに股関節、膝関節、足関節と筋肉の動きに着目し、 プリエの際の体の動きをわかりやすく解説します。
●Chapter 2 プリエを使い分ける ジャンプの踏切、着地、回転のプレパレーション、つなぎのパなど、 プリエが登場するシチュエーションはさまざま。 レッスン内で実際にプリエを「使い分ける」ためにはどうすればよいか、 プリエの「使い方」を勉強します。
●Chapter 3 豊富なエクササイズ プリエを自在に操れるようになるための自宅用エクササイズを紹介します。 難易度アップ&ダウンメニュー、お悩み別の強化メニューも多数掲載!
●著者/佐藤愛 6歳よりバレエを始めThe Australian Conservatoire of Ballet(ACB)卒業。 怪我のためバレエを断念した経験からVictoria University にて本格的に 解剖学、理学マッサージを学ぶ。 ピラティスや教育資格取得、バレエ指導者用ACBシラバスを終了し、 現在はACB専属セラピストの他、解剖学とフィットネスの講師を担当。 国際ダンス医科学学会(IADMS)、Massage & Myotherapy Australia (AAMT) 会員。さらに豪州と日本各地でバレエダンサーや各種パフォーマー等の 治療や教育を行っている。 海外の大御所プロバレエカンパニーメンバーからの指名も多い。 プロを目指すダンサーとバレエ教師の為の情報サイト Dancer’s Life Support.Com創立者。 仕様:ソフトカバー・A5判横
●おすすめBOOK バレエの立ち方できてますか? ターンアウトできてますか?