赤ワイン 南アフリカ シラーズ
グラフト・シラーズ 2022 ファン・ロッゲレンベルグ 「Graft」という単語はルーカスにとっていくつかの意味があり想いが込められています。まずは幼いころから祖父がルーカスに「成功するためには努力を惜しんではならない」と言い続けていたことから「graft/一生懸命働く」という意味を持ちます。次に、異なる別々の個体であるブドウ樹が結び合わされば、もっと力強く、さらに価値のあるなり得ることから「graft/結び合わせる」という意味です。3つ目はブドウの栽培には人知れずハチや鳥たちが働いてくれていることが実は大きな力添えになっていることから、「graft/人知れず働く」ということで、自然への敬意を表しています。 当主ルーカス・ファン・ロッゲレンベルグ氏は、南アフリカのエルセンバーグ大学にて農学を学び、タルバッハ地区の「ライクス」にてワイン生産者としての第一歩を踏み出しました。その後アメリカ合衆国の東部へ渡り、ニューヨーク北西部のAVA「フィンガー・レイクス」で2シーズンを過ごし帰国しました。帰国後はパール地区の「ドラック・マイ・ニエット・ワイン・エステート」でワインメーカーを務め、その後独立し、2016年に自身の初ヴィンテージをリリースしました。その天性の醸造センスが花開くのにそう時間はかからず、昨年ルーカスは早くも、イギリス、ティム・アトキンMWの「南ア・ワイン・レポート2018年度版」において最優秀若手醸造家に選ばれました。 タイプ 赤ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 南アフリカ 味目安 辛口:
★★★ 原産地 内容量 750ml アルコール度数 15度未満 生産者 ファン・ロッゲレンベルグ ぶどう品種 シラーズ