白ワイン 南アフリカ ソーヴィニヨンブラン
バイオダイナミック・ソーヴィニヨンブラン 2022 ライナカ 自社畑のバイオダイナミック&オーガニック農法で育てたブドウを使用。先に収穫したブドウは除梗し、後から収穫したブドウは全房でプレス。古いフレンチオークに移して天然発酵。そのまま澱が入ったまま7か月熟成(シュール・リー製法)。グレープフルーツ、パッションフルーツなど活き活きした南国系果実の香りに草や大葉などの青い葉の香り。フレッシュな酸、凝縮し密度の詰まった果実味、ミネラルに富み、フリンティな感じもある。ソーヴィニョンブランらしい心地良いグリーンノートや苦みもある。ボディ、厚みは程良く、古い樽の風味が丁度良い。クリーンでナチュラルなピュア・テイスト、エレガントでバランスも良く出来ている。瑞々しい余韻が心地よい。ステレンボシュらしい温かい果実の風味に溢れたフルーティなワイン。最初は冷え気味の温度でフレッシュさを楽しみ、グラスの中で徐々に開かせ温度を上げていくとコクや複雑味が出てきて表情も変わる。今飲んでも美味しく、5年程度熟成してからも良い。サーモン、シーフードマリネ、蒸し鶏、コンソメスープ、オイル系やシーフードのパスタ、イカやエビの天ぷら、ホワイトアスパラなど。 ステレンボシュの南西、フォルス湾から数キロメートルという冷涼で、ステレンボシュの街やフォルス湾が見渡せる標高250-350mの小高い丘にある(20ha)。畑は海からの冷涼な風が通り、斜面は北、東、南方向にある。土壌は古い砂岩質で、表面には花崗岩や粘土もある。ブドウの樹齢は古く、約40年。1998年に現在のオーナー、ヨハン・ライナカが母親から農園を引き継ぎ、徐々にオーガニック、ビオディナミ農法に変更していった。2004年、南アフリカで最初のビオディナミ・ワイナリーとして認証を取得。ヨハンは、南アフリカ・ワイン業界のビオディナミ農法の第一人者で、ストイックで哲学者のような人柄。「科学的な物を使用している限り、ワインで本当のテロワールは表現できない。土が活き活きとしてこそ、ワインからテロワールを感じることが出来る。」と。 タイプ 白ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 南アフリカ 味目安 辛口:
★★★ 原産地 内容量 750ml アルコール度数 15度未満 生産者 ライナカ ぶどう品種 ソーヴィニヨンブラン
※商品画像の生産年は2019年となっておりますが、お送りする商品の生産年は2022年になります。