白ワイン フランス ブルゴーニュ シャルドネ
ムルソー・ブラン・レ・ヴィーニュ・ド・マルグリット 2021 ドメーヌ・アンリ・エ・ジル・ビュイッソン アロマには熟した黄色い果実やハーブ、バターやバニラ、ヘーゼルナッツなどが華やかなに感じられ、素晴らしい緊張感のある酸とミネラルが率直な構造を成しています。口当たりはしなやかで、ほのかに塩味が感じられ、リッチでもっちりとした口当たりは深い旨味を伴い、滑らかさとフレッシュさのバランスがよいムルソーです。余韻が長く抜栓直後から様々な表情を見せますが、さらに12~15年の熟成でさらにエレガントに変化していくでしょう。 「マルグリットのブドウ樹」という名のキュヴェで、アンリ・ビュイッソンの妻である祖母マルグリット・ビュイッソンへのオマージュとして、「シュヴァリエール」と「ルシェット」の区画をブレンドして造られています。 ムルソーの西側に位置しコート・ド・ボーヌの奥座敷にあり、最も標高の高い隠れた銘醸地サン・ロマン村において、12世紀からブドウ栽培を始めた長い歴史を誇る生産者です。元詰めを始めたドメーヌの創業者アンリ・ビュイッソン氏は、1947年の「サン・ロマン」のAOC認定に尽力し、取得へ導いた立役者で、「真のパイオニア」として名高い人物です。現在は彼の孫フランクとフレデリック兄弟が「伝統・独立心・自由」という一族の価値観をしっかりと受け継ぎ、互いの得意分野を活かして協力しながら、テロワールへの大いなる情熱を持って自然のリズムを大切に、単独所有の多い畑を完全なるビオディナミで管理しています。 タイプ 白ワイン ボディ フルボディ 原産国 フランス 味目安 辛口:
★★★★★ 原産地 ブルゴーニュ 内容量 750ml アルコール度数 15度未満 生産者 ドメーヌ・アンリ・エ・ジル・ビュイッソン ぶどう品種 シャルドネ