白ワイン フランス アルザス シルヴァネール
ラプソディ・シルヴァネール 2018 ドメーヌ・グロス 輝黄色。オレンジやバジル、すりおろしリンゴや黄桃の香り。やや筋肉質的でありつつも円みのある酸。またネクター感も。タンニンの主張は強くなく、個人的にも半年ほどで大化けするポテンシャルを秘めた1本。 手摘みにて収穫。プヌマテックプレス5時間。アンフォラ10ヶ月熟成。オリ引きは瓶詰前まで行わない。22日間醸し70%全房マセラシオン。 当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。1980年にVincentの父であるRemy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。2010年にVincentが当主に就任。現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。 タイプ 白ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 フランス 味目安 辛口:
★★★★ 原産地 アルザス 内容量 750ml アルコール度数 15度未満 生産者 ドメーヌ・グロス ぶどう品種 シルヴァネール