コンセントベース ER-BZ/PS2 サイズ:100(W)×150(H)×26(D)mm ・Eau Rouge が持ち得る当時最高の技術を結集して製品化致しました前モデル ER-CPZ、ER- BZ/PS は、高価ながらも絶大な音質改善が得られると評判を呼び、多くのユーザーから多大な評価を頂きました。 今回発表しますその後継機は、新たな素材の導入と加工技術の向上、そして経費削減努力により価格は大幅に下げながらも性能をぐっと引き上げることに成功した進化モデルとなります。 ・既存のER-CPZは、ほぼすべてのパーツに型が必要で、型代が高く、工程も多く、技術的難易度も高いことから、結果として物凄く高価な製品となっておりました。 ER-CPZ の使用カーボン繊維は、24t もしくは 60t(この数字は強度の目安です。)を使っており、製品内部は空洞でした。 一方、新製品のER-CPZ2は、内部にアラミドハニカムの中でも最高峰の性能のものを用い、CFRP繊維を介して重ね合わせ、2階建て構造にすることで、より振動吸収性能及びボディー剛性をアップさせたWハニカム吸震構造を採用。 カーボン繊維は、贅沢にも現在入手出来る最高峰の80t極細繊維を使用し、それをEau Rouge独自のハイエンドオーディオ用積層で特注にて成形。パーツ毎にCFRP繊維及び積層パターンを変えるなど、徹底した共振周波数のコントロールを行いました。 もちろん型が必要なところには新たに型をおこし、剛性おいてもデザイン面でも妥協無く作成。新しい発想と考え抜いた末に進化させた加工技術が融合した結果、軽量性及び剛性においてこれ以上ないほどに高められた究極のコンセントプレートが完成しました。 ・ER-BZ/PS2 は、既存の ER-BZ/PS から大きく進化。 アラミドハニカム+CFRP のサインドイッチ構造は同じですが、カーボン繊維に現在入手できる最高峰の 80t 極細繊維を使用し、アラミドハニカムも最高性能の製品を使用。また、新たに型をおこしてボディー全体の剛性を高め、デザイン性にも配慮致しました。 性能アップにもかかわらず、大幅なコストダウンを実現。 従来からコンセントベースは壁の補強程度に考えられ てきましたが、Eau Rouge は積極的なインシュレーターとして機能させることで、本来持つエネルギー感を大きく引き出し、全域に亘ってリミッターを外したかのように 怒涛のように溢れ出てくる音楽情報を得ました。 CFRP 製品共通の高いS/N感の向上と凛とした空気感、高い質感から得られるその音は息を呑むほどです。 大きな魅力を持った究極のコンセントベースが完成しました。 ・この究極のコンセントプレートとベースはセットでお使いになることで、既存のベース&プレートには無かった四隅の専用固定ネジが使えます。この専用ネジの効果は絶大です! 従来からのコンセント中央のネジ1点で固定するプレートは振動に弱く、ガタは当然のように有りました。 その結果、大きくエネルギーが失われ、音の混濁感も出てしまう欠点がありました。 しかし、ベース及びプレートをセットとして専用設計とすることで、両者をネジでしっかりと固定することが出来、一体の構造体になることで、両者の性能限界を超えたコンポーネントに進化。 今まで成し得なかったような広大な音場空間の中に、今まで以上の音楽情報を濃密に再現し、超低域から超高域までワイドレンジに再現することが出来るようになりました。 音楽における演奏者の熱気感や楽器の質感、温度感をも正確に表情豊かに描き切ります。 一音一音の艶、ハリは極上の滑らかを感じるほどに昇華され、オーディオシステムに神々しさまでも感じるようなレベルに達しました。 ハイエンドオーディオシステムに無くてはならない必須アイテムの登場です。