バーデンを代表するビオディナミの生産者!1 つのブドウ園、1 つの情熱、2人の醸造家!「私たちは成長したくありませんが、改善し続けたいと思っています。」 「ぶどうにとって一番重要なのは、奥深く張る健全な根、そしてその根を育てる一定の空気を含んだ柔らかい土壌」 トラウトワイン夫妻は1980 年に有機ブドウ栽培に切り替え、2004 年からバイオダイナミック農法に取り組んでいます。ご夫婦はお子様を授かってから、未来の子供達のために農薬、化学肥料の使用を止める決心をしたそうです。今でこそ自然回帰がブームのようになっていますが、当時はまだまだ理解者も少なかったのではないでしょうか。 ドイツの環境食品団体
ビオランド(BIOLAND)
とデメテール(Demeter)
に加盟しています。 除草剤・殺虫剤・化学肥料に一切頼らない農法で葡萄を栽培しています。 2019 年の初めに、カイザーシュトゥールにあるトラウトヴァイン・ワイナリーをアンの両親から引き継ぎました。その後2013 年にはニコラス・ジョリーが設立したトップ バイオダイナミック ワイナリー「ルネッサンス・デ・アペラシオン」のコミュニティに認められました。カイザーシュトゥールは火山起源の比較的高い低山脈です。ドイツの南西に位置し、ほぼ地中海に近い気候になっています。火山岩の上にある肥沃な石灰岩黄土の独特の土壌組成と相まって、個性豊なとフィネスを持つ素晴らしいワインになります。ワイナリーには、バーリンゲン・アム・カイザーシュトゥールで最も貴重な畑が含まれています。対照的に、アールの急峻なスレート土壌はフルーティーなワインを生み出します。 守り続けているテロワールとバイオダイナミックでのブドウ栽培への熱意はワインに現れています。彼らはこの地のぶどう畑で育ち、そこにしっかりと根を下ろしています。さらに「1649年以来」の家族の伝統は決して忘れません。その責任は380年以上経っても健康なブドウの木は、自然にこの地のテロワールを持つ偉大なワインになっています。スタイルは、フランスのブルゴーニュの影響を強く受けています。ワインの醸造は酵母を加えずに自然発酵させます。ブルゴーニュの使用済み木製樽を使用し、これにより、ワインは独自の可能性を引き出しています。何も追加しません。現れるのは独自のすでにある驚くほどの品質です。 カイザーシュトゥールでピノ・ファミリーのブドウ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、特に繊細なシュペートブルグンダー (ピノ・ノワール) は、ワインメーカーにとっては難しい品種です。どんな状況でもトラウトワインは香りの深さと長さがあり、何年経っても間違いありません。熟成できる高いポテンシャル、エレガントでミネラル感のあるワインを造っています。そのことで職人で完璧主義者として、彼らのワインが市場で賞賛される理由です. 小樽での熟成(10%は新樽)。抽出をあまり強くしておらず、上品で化粧っ気があまりないタイプのピノ・ノワール。芯がしっかりあり、土地の味わいを存分に感じることができる。余韻の長いワイン。■Information
●生産国 ドイツ
●地域 バーデン(Barden)地域 / カイザーシュトゥール(Kaiserstuhl)地区 / バーリンゲン(Bahlingen)村
●ブドウ品種 シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%
●タイプ 赤・辛口・ミディアムボディ Alc:13%、残糖:2.8g/l、酸度:5.4g/l
●醸造・熟成 小樽(10%は新樽)
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 ビオディナミ / ドイツの環境食品団体
ビオランド(BIOLAND)
とデメテール(Demeter)
に加盟●コンクール入賞歴
●ワイン専門誌評価
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
*ご注文の前にご確認ください
*
●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●輸入元 ヘレンベルガー・ホーフ 株式会社Weingut Trautweinトラウトワイン醸造所 環境にも優しく、飲んで美味しいホッとする味
ビオワイン
。南ドイツのバーデン地方の有機無農薬栽培の造り手トラウトワイン
! 1649年以来、家族経営を行っている伝統の造り手です。造り手のトラウトワイン夫妻が有機無農薬栽培への転換をしたのは、今から20年以上も前の事です。本当に仲の良いこのご夫婦が、ここの栽培ほ方法に移行したきっかけは、ちょうど彼らが初めてお子さんを授かった時で、この子達が安心して暮らしていける社会にする為にできる事
という観点に立ったご夫妻は、一切の農薬、化学肥料の使用を止め、安心して長く続けることができる栽培環境を整えてきました。 彼らの考えは、この畑にいる動植物の本来持ち合わせている力が美味しいワインを造るそうです。多くの虫や草花、ハーブや雑草などが生きている土壌は、肥沃な土地で強い良い畑だそうです。やってくるブドウへの害虫には、それらの天敵となるもので対抗し、農薬は使いません。■有機無農薬栽培の取り組み ドイツの環境食品団体
ビオランド
の規格に沿って行なわれるブドウ栽培。毎日の作業は細部にわたって厳しくチェックされます。◆使用肥料は出所の確認された有機肥料(牛糞、角、わら)のみ。これらは、土壌の寿命を長くします。
◆ブドウの樹の間に、益虫の好む植物や害虫の嫌がる雑草などを植えて、1年後に鋤(す)き込む作業を繰り返します。(空気中の窒素を根に蓄える事のできるマメ科の植物なども重要)除草剤、合成科学殺菌剤、殺虫剤は使用しない。
◆農薬も天然に存在する硫黄や特定の植物を煎じたものを使用しています。 さらに、従来の