ガヴィで最も伝統のある畑で造る「ガヴィの中のガヴィ」ミネラル豊富で長期熟成にふさわしいポテンシャル!豊富なミネラルが感じれれるカヴィの真骨頂、長期熟成も可能!! ラベルのテヌータ・マネンティは畑の名前で、アウローラとは場所が異なります。南と南東向きで、標高270m、起伏があります。海に近いため、海からのマイクロクライメイト(反射光、気温、風など)の良い影響を受けます。ブリク サッシは、ブリク=頂き、サッシ=石という意味で、山に近いところほど石が多く、土壌の特徴をよく表しています。土壌は、マール(泥灰土)石灰岩。もともとは海であったため、ミネラル分を多く含んでいて、ワインにもしっかりと感じられます。石灰岩の中には、貝殻なども見られます。仕立てはギヨーです。低温で3〜4ヶ月かけて発酵させます。澱と接触することで、ミネラルが与えられます。また、1ヶ月に1度は澱引きします。2ヶ月ステンレスタンクで熟成させ、瓶詰前にマイナス3〜マイナス4度で酒石を落とします。その後ボトルで2ヶ月寝かせます。 熟した果実の甘さと柑橘系の引き締まった風味がすばらしく調和しています。ハーブ系の香りがあり、アウローラより凝縮したブーケがあります。特徴を比較すると、アウローラは「フルーティ」、ブリク サッシは「よりミネラル」と言えます。
■Information
●生産国 イタリア
●地域 ピエモンテ州 / ガヴィ DOCG
●ブドウ品種 コルテーゼ 100% / 平均樹齢:35年
●タイプ 白・フルボディ・辛口
●醸造・熟成 葡萄園面積8ha、平均樹齢:40年 、熟成:ステンレスタンク2ヶ月間、ボトル2ヶ月
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 サステーナブル農法
●コンクール入賞歴
●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 、ワイン・アドヴォケイト得点: 、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑 2021」で94点、「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ 2021」で2星/88点
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
*ご注文の前にご確認ください
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●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 (株)稲葉Azienda Agricola Roberto Sarottoアジエンダ・アグリーコラ ロベルト・サロット 大規模醸造所を任される腕前と、一本一本に注ぐ情熱!!ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリー!質の高いワイン造りは世界中が注目!! ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在は、それらの職を辞し、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、また、彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。 また、彼はワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。」と考えているからです。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。 収穫は6年間ほぼ同じ人に頼んでいます。自宅のあるネヴィーリエ、ガヴィ、バローロにセラーがあります。温度コントロール装置付きの醗酵タンク、甘口ワイン貯蔵のための温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター等の設備があります。マイクロフィルトレーション装置を備えたボトリングラインは1時間に2,000本のボトリングが可能です。 ロベルトは、「良いガヴィを高くない値段で」をポリシィとしています。醗酵には3〜4ヶ月間かけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温醗酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。 バローロとバルバレスコはひとつの土地として考え、クリュによる違いと考えています。どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。バローロとバルバレスコは、ノーマルのもの、アパッシメントのもの、リパッソのものの3種類を造っていて、何度かに分けて(何年かに渡って)ブレンドします。それにより荒々しいタンニンがカバーされ、パワフルなのに飲みやすいワインとなります。 ロベルトサロットは「バローロ」「バルバレスコ」「バルベーラダスティ」「ガヴィ」「ランゲアルネイス」という5つのエリア全てに自己所有畑を持つ唯一のワイナリーとして、質の高いワイン造りを行ない、世界中から注目を集めています。