アダージョ・デ・ゼサール・ルージュ (シャトー・デ・ゼサール) L'Adagio des Eyssards Rouge (Chateau des Eyssards) フランス 南西地方 赤 フルボディ 750ml


アダージョ・デ・ゼサール・ルージュ (シャトー・デ・ゼサール) L'Adagio des Eyssards Rouge (Chateau des Eyssards) フランス 南西地方 赤 フルボディ 750ml

Donguriano Wine

2,831 円 (税抜き)

職人魂が随所に見られる限定品 皆に「ワォ!」と言わせたい1本!  試飲してベストな樽しか使いません。50〜60%をアダージョとして使い、その他はプレスティージュに入れます。ヴィンテージにかかわらずいつも良い果実が生る、丘の上の2つの特別な区画の葡萄を使用します。平均樹齢は20年です。栽植密度が高く、樹同士の水分の奪い合いが激しいため、果皮が厚く、小さな良い実を付けます。収穫は40hL/ha。毎年、兄と葡萄を食べながら造り方を相談します。大事なのは、種と皮まで熟していることです。発酵前に、4〜5日間スキンコンタクト。ステンレスタンクで28度に保ちながら発酵、2ヶ月以上の長いマセラシオンを行います。フレンチオークの樽(新樽2/3、1年使用樽1/3)で14ヶ月熟成させます。ブラックベリー、スパイスの香り。力強いタンニンがあります。圧倒的な迫力を持っています。パスカルは、5年間熟成させることを薦めています。アダージョは、音楽用語で「ゆるやかに」という意味です。 ============================

主なワインのご利用例

誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非!
★年間ギフト・イベント カレンダー

1月

お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会

2月

節分、バレンタインデー、寒中見舞い

3月

桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会

4月

エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り

5月

母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会

6月

父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元

7月

お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス

8月

お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省

9月

お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会

10月

お月見、十三夜、ハロウィン、運動会

11月

七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭

12月

お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス

Donguriano Wine

ドングリアーノ ワイン

ワイン通販

通販ワイン

当店人気のワインの種類

赤ワイン フルボディ

白ワイン 辛口

白ワイン 甘口

シャンパーニュ 辛口

スプマンテ 辛口

スパークリングワイン 泡

イタリア フルボディ

フランス フルボディ

Chateau des Eyssardsシャトー・デ・ゼサール もっと有名なA.O.C.を上回る品質、オリジナリティのあるワイン!飲む人には、ワオッ!と言って欲しい!常にオープンマインドで新しいことに挑戦し続けるパスカルとフラヴィが父娘で手掛けるこだわりのワイン!! 「自分では良いワインを造っていると信じていたけれど、実際には全く造っていなかった。そうではないと気づいたんだ」  シャトー デ ゼサールはベルジュラックで1929年からワイン造りを行なう生産者です。オーナーで醸造家、世界市場への販売担当も兼ねるパスカル キュイセは、ベルジュラックの持つポテンシャルを信じて挑戦し続け、素晴らしいワインの生産者として世界的に知られるようになりました。パスカルは情熱にあふれ、時には豪快な物言いのオープンマインドな人物で、「私の工場は外にある!」、「畑に足を踏み入れなくなったときが、私がワイン造りをやめるときだ」、「私たちは、一つのものに縛られるのではなく、品質の為に良いと思ったものは全て取り入れている」等、「パスカル語録」として親しまれるほど数々の名言を生んできました。 名前の由来は、伐採した山に若い木が育つ、それが沢山育っている状態をエサール(Eyssards)という。小さな木、森という意味。  シャトー デ ゼサールのワインはコストパフォーマンスの高さで知られていますが、それは「マイナーな産地だから価格が安い」のではなく、「常に品質向上に挑戦し続けている」ためだと言えます。これについてパスカルは、ある事件がきっかけになっていると言います。「自分では良いワインを造っていると信じていたけれど、実際には全く造っていなかった。そうではないと気づいたんだ」。 「畑で食べたメルロは、私のワインの味。そういうワイン造りがしたい」  1990年にボルドーのシュヴァル ブランの畑に行った時、そこで葡萄の実を食べて驚いたそうです。「メルロの果実味にブラックチョコレートの風味……いったいなんだこれは!」と圧倒されてしまった彼は、帰ってきて自分の畑のメルロを食べてみたところ「甘い葡萄だ……」、ただそれだけしか感じなかったそうです。しかし、それに気づいたことがすべての始まりでした。こうして、「品質は畑にあり」という信念が生まれました。  シャトー デ ゼサールでは現在、自社で所有する葡萄畑は約60haとなり、毎年のように新たな品種を植えています。近年では新しくマルベックやソーヴィニヨン グリ、ピノ ノワールの栽培を始めたそうです。オーガニック認証はあえて取得せず、リュット レゾネで対応しています。「認証を取得すると、ベト病が発生した場合、許可されているボルドー液(銅と硫黄)しか使用できない。ボルドー液は雨が降ると流されてしまうため、何度も撒く必要がある。しかし、銅は土の中に浸透して残留してしまう。これは人体や自然環境に影響を及ぼすため良くないと考えている。私たちは、普段からベト病対策用に、オーガニックの肥料を畑に必要な分だけ撒いている。そうすることで葡萄も健康になるため、病害への耐性がついているんだ」。 「ソーヴィニヨン ブランには壮大な情熱を持っている!」  シャトー デ ゼサールは、自社畑60haの内約25haにソーヴィニヨン ブランを植えています。ソーヴィニヨン ブランのアロマは、アスパラや草のようなグリーンなもの、ピーチやパイナップルなどのトロピカルなもの、白い花のような華やかなものなど、熟度によって異なる魅力があり、それが面白いのだと言います。「ある時、ニュージーランドのクラウディ ベイを飲み、ソーヴィニヨン ブランの素晴らしさに驚いた。彼らは伝統に拘らないオープンで自由な発想を持っていた。そしてこの出会いが、”世界中のどこにもないソーヴィニヨン ブラン”を造りたいという信念となった。クラウディ ベイを真似するのではなく、独自のソーヴィニヨン ブランだ」。パスカルはその時の技術でソーヴィニヨン ブランのワインを造り上げ、輸出市場で成功を収めました。「私たちのキュヴェ プレスティージュ(FB237)が、イギリスのワインマガジンに掲載され、ペサック レオニャンのワインを集めたブラインドテイスティングでNo.1になったことがあるんだ。ペサック レオニャンの特集だったのに、その中に2本だけベルジュラックのワインが混ぜられていたんだよ!」。 「スキンコンタクトが味わいの命! 葡萄の味わいは皮にある」  シャトー デ ゼサールでは、白ワインだけでなく、赤ワインでも発酵前のスキンコンタクトを行っています。「なぜかというと、葡萄の味わいは皮にあるからだ。皮の成分が、果汁に行き渡る。収穫するタイミングを判断する際、以前は分析表に頼っていたが、今は頼らない。その時、その時に葡萄を味わって確かめるんだ。自ら畑に出向き、葡萄を味わうことにより、すべてを把握することが出来る」とパスカルは語っています。 ボルドーの陰に隠れた不遇の産地ベルジュラック  ベルジュラックは、ボルドーの中心から100kmほど東へいった場所にあります。アペラシオンの面積は、ボルドーの10分の1ほどです。14世紀頃には銘醸地として広く知られていましたが、ボルドーが自分たちに有利な特権を得て、ベルジュラックを含む上流域のワインをすぐに出荷出来ないように定めたことから、名声を失うことになります。当時は保管のための技術は発達しておらず、新しいワインほど最上とされていた時代でした。つまり、出荷が遅れれば遅れるだけ、ワインは劣化してしまったのです。  「どんなにありきたりの品質でも、ボルドーワインにはボルドーとしての市場があるが、ベルジュラックは良い品質であっても市場は無かった。だから、ネームバリューで売るのではなく、高品質かつリーズナブルな価格のワインということに重点を置くことにしたんだ。また、ベルジュラックの近隣の人とも全く違う、独自のスタイルのものを目指した。そのため隣人たちから、時には(よそ者という意味で)” オーストラリア人”とも言われたよ」。 栽培 リュット レゾネ 品質は畑にありという考えから、ひとつのやり方に縛られず、良いと思ったものを取り入れる。 グリーンハーベストは止めた。ひとつひとつの実が大きくなってしまうし、翌年多くの房が付いてしまうので。 肥料は100%オーガニック。 収穫時は、畑で葡萄を食べて決める 目指すワインを造るには、種や皮が重要。コールドマセラシオンするため、夜間の涼しい内に収穫し、ドライアイスも使用。畑で最高の状態なので、機械で収穫。選果テーブルなど使わない。

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