ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ドメーヌ・ジュスタン・ジラルダン) Bourgogne Pinot Noir (Domaine Justin Girardin) フランス ブルゴーニュ 赤 フルボディ 750ml


ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ドメーヌ・ジュスタン・ジラルダン) Bourgogne Pinot Noir (Domaine Justin Girardin) フランス ブルゴーニュ 赤 フルボディ 750ml

Donguriano Wine

4,118 円 (税抜き)

ジャスパー モリス MWが注目する次世代の若手生産者!素晴しいポテンシャルを持った優しい味わいの希少なワイン! ジュスタン・ジラルダンは、1570年より続くジラルダン家の13世代目にあたります。ジラルダン家のワイン造りの歴史は古く、1800年代初頭頃に開始したとされています。第二次世界大戦後、祖父のジャンが引退するにあたり、4人の子供たちに畑を分割譲渡しました。このうちのひとりが、ジュスタンの父にあたるジャック・ジラルダンでした。ジャックは自身の名前でドメーヌを立ち上げ、妻のヴァレリーとともにワインを造り続け、生産量の一部はネゴシアンに販売していました。2013年以降、各国での研修を終えた息子のジュスタンがドメーヌに参加し、家族のワイン造りを引き継いでいます。現在、ドメーヌ名はジャック ジラルダンからジュスタン・ジラルダンへと変更されています。 エレガントで柔らかな口当たり!ピノ・ノワールの最大の特徴を表現!  葡萄園面積は、A.C.ブルゴーニュに2ha強。畑の地質年代は、ジュラ紀前期から中期。土壌は、マール(泥灰岩)、泥灰石灰岩で、表土は浅く、石は少なめです。標高は、242m、南西向きです。自社畑のマランジェの葡萄も使用しています。収穫は手摘みで行い、畑で2回、選果台で1回の計3回選別します。酸化しないよう小さな容器に入れてセラーへ運びます。除梗して、香りを抽出するため、12度で5日間醸しを行ってから、18度に上げて発酵を始めます。26度前後に温度管理しながら、桶で12〜15日間発酵します。一日に数回ルモンタージュします。ニューマティックプレスで圧搾します。樽(アリエ産とヴィージュ産)とタンク50%ずつで、澱と共に12ヶ月熟成します。樽の使用率は、新樽10%、1年樽15%、2年樽15%、3年樽25%、その他35%。軽くフィルターを通して、月のカレンダーに従って瓶詰めします。
■Information
●生産国 フランス
●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区
●ブドウ品種 ピノ・ノワール 100%
●タイプ 赤・フルボディ・辛口
●醸造・熟成 フレンチオークの樽(新樽10%)とタンク各50%で12ヶ月熟成
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 ビオロジック
●コンクール入賞歴   
●ワイン専門誌評価   
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考


*ご注文の前にご確認ください


●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 (株)稲葉Domaine Justin Girardin ドメーヌ・ジュスタン・ジラルダン ジャスパー モリス MWが注目する次世代の若手生産者!素晴しいポテンシャルを持った優しい味わいの希少なワイン!! 注目の若手生産者、ジュスタン ジラルダン!!  ジュスタン ジラルダンは、1570年より続くジラルダン家の13世代目にあたります。ジラルダン家のワイン造りの歴史は古く、1800年代初頭頃に開始したとされています。第二次世界大戦後、祖父のジャンが引退するにあたり、4人の子供たちに畑を分割譲渡しました。このうちのひとりが、ジュスタンの父にあたるジャック ジラルダンでした。ジャックは自身の名前でドメーヌを立ち上げ、妻のヴァレリーとともにワインを造り続け、生産量の一部はネゴシアンに販売していました。2013年以降、各国での研修を終えた息子のジュスタンがドメーヌに参加し、家族のワイン造りを引き継いでいます。現在、ドメーヌ名はジャック ジラルダンからジュスタン ジラルダンへと変更されています。 ネゴシアンへの販売量を減らし、自社元詰めを増やしています!  ドメーヌは現在、約17haの畑を所有しています。数年前から小さなネゴシアン部門も設立し、ポマールのプルミエ クリュや、コルトン シャルルマーニュなどの畑の管理とワインの醸造を始めました。『Inside Burgundy』の著者として知られ、マスター オブ ワインの資格保有者でもあるジャスパー モリスは、「サントネの新世代生産者のひとり」としてジュスタンを紹介しています。ジュスタンが引き継いでからは、ワインの品質に磨きがかかり、よりピュアで洗練されたスタイルになっています。また、ネゴシアンへの販売量を年々少なくしており、自社でのリリース量を増やしています。それでも需要に対して生産が追い付かないため、足りない一部のワインに買い葡萄を少量使うこともありますが、実際に葡萄の状態を見て、カビや腐敗などがなく納得できる品質のものだけを購入しています。  注目を集めるジュスタンですが、無理に供給量を増やすことはしていません。私たちが訪問した際、「葡萄を買うときの条件は、葡萄が完熟しているかどうか。葡萄が綺麗かどうか。虫がついている葡萄を持って来る人は嫌です。需要があるため、もっと生産量を増やしたいと思う場合もありますが、納得がいかなければ葡萄は買わない。あくまでも品質を優先します」 と話してくれました。 「ワインの品質は80%が畑仕事、20%が醸造で決まります」  ジュスタンは、畑の状態を把握するため、1年のほとんどを畑で過ごします。肥料は天然のものを使用し、除草剤は基本的に使用しません。オーガニック栽培ではありませんが、化学的なものは極力避け、畑に適したものを使うようにしています。「一番大切なことは、葡萄の樹が健康であることで、常に完全なオーガニックを目指しているわけではありません。もちろん、ブルゴーニュの天候が安定すれば、オーガニック100%での栽培も可能だと考えていますが、それに執着していません」。  畑仕事の多くは伝統的な手作業にこだわっています。トラクターは使用しますが、畑を耕したり病害から葡萄の木を守ったりするためだけに限定しています。祖父のジャンや、その先祖から今日に至るまで続けられていることもあります。例えば若い樹を剪定する際は、月のカレンダーの新月に当たる時期に行います。「そうすると根が地中深くまで早く張り、テロワールをしっかりと表現することに繋がります」とジュスタンは話していました。 3回にわたる入念な選別作業は品質へのこだわりの証  多くの時間を葡萄畑で過ごすジュスタンは、畑仕事の集大成ともいえる収穫にもこだわります。葡萄は全て手摘みで収穫し、葡萄の選別は3回行うほどの徹底ぶりです。1回目は収穫人に指示して畑で選別してもらいます。2回目は少人数のチームが、収穫した葡萄の中に不要な房が入っていないかをチェックします。3回目はセラーでの選別で、振動式の選果テーブルで健全な葡萄だけを残すようにしています。こうして選び抜かれた葡萄の持つ味わいが、ワインにもそのまま反映されています。 「醸造にはなるべく手をかけず自然に任せています」  ジュスタンは選別酵母を使用せず、葡萄に付着している天然酵母で全てのワインのアルコール発酵を行なっています。「これらの酵母はその葡萄が育ったテロワールを表現し、ワインにもそれが表れます。テロワールの違いがここにも出てくるのです」。一部のワインは、アルコール発酵も木樽で行います。発酵中に微量の酸素が混ざることで、ワインにエレガントさがもたらされます。ただし、ワインそのものの味やテロワールが感じられるように、樽由来の風味が強くなりすぎないようにしています。また、ワインにかかるストレスを軽減するため、発酵中のピジャージュを控え、ルモンタージュを複数回に分けて行なっています。熟成させているワインは、テイスティングしたときの感覚で瓶詰めのタイミングを決めています。最高の状態であれば瓶詰めをし、完璧でなければ少し熟成期間を延ばします。 著名なワインガイドで高評価を獲得! 今まさに注目を集めています!  アメリカのワインガイド、『ワイン エンスージアスト』誌の2020年12月のレビューでは、2018VTの「サヴィニ レ ボーヌ プルミエ クリュ レ プイエ」が93点、「サントネ ルージュ プルミエ クリュ クロ ルソー」が92点、「サントネ ルージュ プルミエ クリュ ボールガール」が92点の高評価を獲得しました。今後ますます目が離せない生産者として、今まさに世界中からの注目を集めています。 「自然を尊重したワイン造り」  

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