大人気のボルドー・メドック・フルボディ辛口赤ワイン!あの『神の雫』にも登場!ロバート・パーカー氏には3〜4つ星
★★★〜
★★★★生産者で「傑出したシャトーである。一貫して上質なワインを生産し、3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。」と大絶賛するシャトー! ムーリの多様なテロワールをうまく生かしたワイン造り。格付けシャトーに匹敵する実力を持つシャトー!豊富なタンニンと濃厚な果実の味わいをもつバランスに優れたシャトー! シャトー名である
シャス・スプリーン
はフランス語で憂いを払う
との意味で、1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロン
が命名されたと言われています。グランクリュ並みの人気と実力をもち、2003年より、クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル級
に格上げされています。1976年に以前のオーナーから買収されて以降、シャトー運営に関することなどが見直され、より一層美味しいワインが造り出されるようになりました。シャトー・シャス・スプリーン
は、ムーリスのトップ・クラスのシャトーとして格付け以上の評価を受けています。その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認める高級シャトーなのです。第一次世界大戦当時から1976年まではラーリ家が所有して見事なワインを生産してきましたが、その後タイヤン社を中心とするグループが買収しました。そのタイヤン社の取締役ジャック・メルローの手腕により、品質もよりいっそう素晴らしいものになり、品質もヴィンテージに関係なく安定してレベルの高いワインを生産しています。 深いガーネット色、透明度が高く輝きがあります。フレッシュなバラやサクランボ、ハーブ、リコリス、鉛筆の芯の香りが濃厚かつ複雑に香り、ほのかにバニラのニュアンスも感じられます。味わいには凝縮したサクランボや桑の実、きめの細かいしなやかなストラクチャー、タンニンも力強く、余韻も長く上品に続いていきます。若いうちは荒削りに感じられますが、熟成後はメドックでも最上の赤ワインに華開いてくれます。複雑味もありますが、全体としてのバランスに非常に優れた逸品です。■Information
●生産国 フランス
●地域 ボルドー地方 / オー・メドック地区 / ムーリス村 / ブルジョワ・エクセプショネル級
●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/プティ・ヴェルド
●タイプ 赤・フルボディ・辛口
●醸造・熟成
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ
●コンクール入賞歴
●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点:92+点、「ジェームス・サックリング」: 点、
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
*ご注文の前にご確認ください
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●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 モトックスChateau Chasse-Spleen シャトー・シャス・スプリーン 『神の雫』にも登場!格付シャトー並みの評価を受けるムーリスのトップシャトー!!メドックでもっとも人気のあるクリュ・ブルジョワの一つ!『憂いを払う』力強さいっぱいのワイン!パーカー氏3〜4ッ星生産者で、「傑出したシャトーである。一貫して上質なワインを生産し、3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。」と大絶賛!! シャス・スプリーンは「憂いを払う」の意味で、1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロン卿の命名と言われています。 1855年に決定されたメドック格付け「1〜5級」の格下、クリュ・ブルジョワに格付けされるこのシャトーを、額面どおり格下に認識しているワイン関係者、愛好家は一人もいないでしょう。 その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認める高級シャトーなのです。 濃厚な構成とアロマの力強さは、ACムーリスではトップで、ボルドー全域で見てもトップ・クラス。 カベルネ・ソーヴィニヨン優勢の造りは、若いうちはしばしば粗削りに感じられますが、熟成後はこの問題を解決し、メドックで最上の赤ワインの一つに昇華します。 構成成分は複雑だがバランスもよく、中程度の深い豊かな色調。甘く、噛みごたえがあり、エキス分もタンニンも豊富で力強く、余韻はそうとう長い。超大作級のグラン・ヴァンなのです。 ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より シャス=スプリーンは傑出したシャトーである。過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し、三級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと松美のあるしっかりとした風味で特徴づけられている。 シャス=スプリーンの偉大なヴィンテージは2000年、1990年、1989年、1986年、1985年、1978年、1975年、1970年、1966年で、その中ではメドックのトップ格付けシャトーに匹敵するワインもある。シャス=スプリーンはラーリー家の所有だったが、1976年に、筆頭株主をソシエテ・ベルナール・タイヤンとするシンジケートに買収された。取締役のジャック・メルローはシャトーの運営に関する多くの聡明な決定を下した。その結果、いっそうひらめきのあるワインが生まれ、1980年代の終わりには文句なしにトップクラスとなった。 4区画からなる畑は主として深い砂利質土壌で、平均樹齢が30年という多くの老木を誇る。ここは非常に伝統的な方法を今も忠実に守るシャトーである。マロラクチック発酵の後も瓶詰めの前も濾過をしない、メドックでもごく少数のシャトーの1つなのだ。現代技術に対する唯一の進歩は、ブドウの収穫の一部を機械で行うようになったことだけである。セカンド・ワインの導入、熟成用のオークの新樽使用率の引き上げ(50%)、細部に至るまでの完璧な配慮など、クレール・ヴィラールのもとでの進歩は明らかである。シャス=スプリーンが過小評価されていることに世界が気づいたため、価格に急騰した。 平均年間生産量:28万本 畑 面積:80ha、平均樹齢:30年、植樹密度:10000本、平均収量:50hl/ha 育成:発酵とマセレーションは温度管理されたステンレスとコンクリート(エポキシ張り)のタンクで3〜4週間。熟成は毎年40%が更新されるーク樽で14〜18ヵ月。清澄はするが、いまでも濾過はしていない。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー25%、プティ・ヴェルド5% 所有者:SAデュ・シャトー・シャス=スプリーン